シャーム解放機構とシリア国民軍第3軍団がアレッポ県で捕虜交換(2022年10月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とシリア国民軍第3軍団が、反乱者解放機構の仲介のもと、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のバースータ村で、捕虜交換を行い、シャーム解放機構は第3軍団の戦闘員27人を、第3軍団はシャーム解放機構の戦闘員13人を解放した。

なお、10月11日以降のハムザ師団、シャーム解放機構などとシリア国民軍第3軍団諸派の戦闘では、58人が死亡している。

内訳はシャーム解放機構28人、第3軍団16人、シリア国民軍憲兵隊2人、東部軍1人、シャーム自由人イスラーム運動1人、民間人10人。

AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。

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