ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、首都モスクワでのプロマコフ朗読フォーラムで演説し、「我々はトルコと、シリアの反体制派諸派を「中立化」し、他の反体制派を代表するかたちで、バッシャール・アサド大統領と会談できるようにすることで合意した」と述べた。
ラブロフ外務大臣はまた、「シリアとロシアは関係を強化し、国境の安全を確保し、ハーフィズ・アサドの時代のように関係を回復しなければならない」と付言した。
SANA(12月6日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)などが伝えた。
AFP, December 7, 2022、ANHA, December 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 7, 2022、Reuters, December 7, 2022、SANA, December 7, 2022、SOHR, December 7, 2022などをもとに作成。
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