アレッポ県西部でのシリア軍と「決戦」作戦司令室の戦闘で、シリア軍兵士1人とシャーム解放機構メンバー1人が死亡(2023年3月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第45中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はアターリブ市一帯を砲撃、これによりシャーム解放機構のメンバー1人が死亡、女性1人を含む5人が負傷した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イブタア町で軍事情報局に協力している民兵の指導者1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, March 11, 2023、ANHA, March 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2023、Reuters, March 11, 2023、SANA, March 11, 2023、SOHR, March 11, 2023などをもとに作成。

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