シリア軍はトルコ軍部隊が留め置かれているイドリブ県マアッル・ハッタート村を砲撃(2019年9月16日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから16日目(爆撃を激化させてから137日目)を迎えた9月16日、シリア・ロシア軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の散発的な戦闘は続いた。

シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日と同じ4,142人だった。

内訳は、民間人1,055人(うち女性189人、子供264人)、シリア軍兵士1,406人、反体制武装集団戦闘員1,672人。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がマルアンド村、バルナース村およびその一帯、クファイル村、トゥラムラー村、ウンム・スィール村、マアッルハッタート村、シャイフ・ダーミス村、カフルサジュナ村一帯、ハッサーナ村、マアッラト・スィーン村、マアッラト・ハルマ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯、フドル丘一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がサルマーニーヤ村、シャフシャブー山(イドリブ県)山麓地帯を砲撃した。

シリア軍はまた、トルコ軍部隊が留め置かれているマアッル・ハッタート村(マアッラト・ヌウマーン市南)を砲撃した。

この部隊は、ハマー県ムーリク市近郊のトルコ軍監視所(第9監視所)に支援物資を届けるはずだったが、シリア軍により進行を阻止されている。

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クナイトラ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月16日付)によると、ハーン・アルナバ市の国防隊が隣接するジュバーター・ハシャブ村の村長(ムフタール)を殴打したのをきっかけに、シリア政府との和解に応じた元反体制派と撃ち合いになった。

国防隊は、その司令官がジュバーター・ハシャブ村で攻撃を受けたとして村長を殴打したという。

死傷者はなかった。

AFP, September 16, 2019、ANHA, September 16, 2019、AP, September 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 16, 2019、Reuters, September 16, 2019、SANA, September 16, 2019、SOHR, September 16, 2019、UPI, September 16, 2019などをもとに作成。

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反体制派はシリア政府が再開したイドリブ県東部のアブー・ズフール町の「人道回廊」の住民の通行を阻止(2019年9月16日)

イドリブ県では、SANA(9月16日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制武装集団が、県南東部のアブー・ズフール町に設置されている「人道回廊」を通じてシリア政府支配地域に避難しようとする住民を阻止した。

反体制武装集団が住民の避難を阻止するのは3日連続。

AFP, September 16, 2019、ANHA, September 16, 2019、AP, September 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2019、Reuters, September 16, 2019、SANA, September 16, 2019、SOHR, September 16, 2019、UPI, September 16, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:イドリブ県アブー・ズフール町の回廊を通じて54人がシリア政府支配地域に帰還(2019年9月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月16日付)を公開し、9月15日に難民1,421人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは354人(うち女性107人、子供180人)、ヨルダンから帰国したのは1,067人(うち女性320人、子供544人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は401,994人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者126,713人(うち女性38,291人、子ども64,925人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者275,281人(うち女性82,620人、子ども140,382人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,646,677人(うち女性1,994,003人、子供3,389,805人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 631,274人(うち女性187,669人、子供322,229人)となった。

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一方、国内避難民59人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは5人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは54人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した5人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は35,407人(うち女性10,954人、子供16,239人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,003人(うち女性393,513人、子供660,005人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 16, 2019をもとに作成。

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シリア外務省は国連事務総長と安保理議長に書簡を送りYPG主体のシリア民主軍のテロ・犯罪・抑圧行為を報告(2019年9月15日)

外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が「ハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県、アレッポ県で国民に対するテロ・犯罪・抑圧行為を行っている」、「米国および有志連合がこれを軍事・兵站、政治的に支援している」としたうえで、「シリア民主軍は新たな段階に入り、住民を拉致し、その財産を略奪するに至っており…、米国とイスラエルの計画に奉仕することで、シリアでの「テロとの戦い」を長引かせようとしている」と報告、これを非難した。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使はシリアを訪問しアサド大統領と会談(2019年9月15日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、シリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。

ラヴレンチエフ特使のシリア訪問は、16日にトルコの首都アンカラで開催されるロシア・イラン・トルコ首脳会談に向けたもの。

SANA(9月15日付)によると、会談では、ラヴレンチエフ特使がアサド大統領に、三カ国首脳会談の議事概要を説明した。

ラヴレンチエフ大統領特使には、セルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣がが同行した。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領は恩赦を発令、死刑を無期懲役刑に、無期懲役刑は懲役20年に、無期禁固刑を禁固20年に減刑(2019年9月15日)

アサド大統領は2019年政令第29号を施行し、2019年9月14日以前の犯罪への恩赦を決定した。

恩赦により、死刑は無期懲役刑に、無期懲役刑は懲役20年に、無期禁固刑は禁固20年に減刑される。

SANA(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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米軍車輌150台がイラクからYPG主体のシリア民主軍への武器・兵站物資を搬入(2019年9月15日)

ハサカ県では、SANA(9月15日付)によると、米軍の車輌約150台が、イラク国境に位置するスィーマルカー国境通行所を経由しシリア領内に進入、北・東シリア自治区とシリア政府の共同支配下にあるカーミシュリー市に入った。

車輌は人民防衛部隊(YPG)主体のシリア民主軍への武器・兵站物資を輸送しているものと思われる。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のラーイー村(アレッポ県)で爆弾が爆発し、民間人8人死亡(2019年9月15日)

アレッポ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ占領下のラーイー村で貨物車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、民間人8人が死亡(ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると9人)、7人が負傷した。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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シリア軍が解放したハマー県北部、イドリブ県南部に住民数千人が帰宅(2019年9月15日)

SANA(9月15日付)によると、8月末までにシリア軍によって解放されたハマー県北部のムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町およびイドリブ県南部のハーン・シャイフーン市一帯の住民(国内避難民(IDPs)数千人が、スーラーン町に設置された回廊を通って帰宅した。

https://youtu.be/VNZ7jIu1Uhw

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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反体制派はシリア政府が再開したイドリブ県東部のアブー・ズフール町の「人道回廊」の住民の通行を阻止(2019年9月15日)

イドリブ県では、SANA(9月15日付)によると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制武装集団が、県南東部のアブー・ズフール町に設置されている「人道回廊」を通じてシリア政府支配地域に避難しようとする住民を阻止した。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と反体制派の散発的戦闘続く(2019年9月15日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから15日目(爆撃を激化させてから136日目)を迎えた9月15日、シリア・ロシア軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の散発的な戦闘は続いた。

シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より2人(民間人2人(うち女性1人、子供0人)、シリア軍兵士は0人、反体制武装集団戦闘員1人)増えて4,142人となった。

内訳は、民間人1,055人(うち女性189人、子供264人)、シリア軍兵士1,406人、反体制武装集団戦闘員1,672人。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカフルナブル市、マアッラト・ヌウマーン市、タッル・マンス村、マアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、ハーッス村、カフルルーマー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃した。

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スワイダー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月15日付)によると、スワイダー市にあるバアス党支部が何者かの発砲を受けた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(イドリブ県12件、アレッポ県19件、ラタキア県8件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(イドリブ県6件、アレッポ県5件、ラタキア県4件、ハマー県2件)確認した。

AFP, September 15, 2019、ANHA, September 15, 2019、AP, September 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 15, 2019、Reuters, September 15, 2019、SANA, September 15, 2019、SOHR, September 15, 2019、UPI, September 15, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから421人、ヨルダンから903人の難民が帰国、避難民2人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月15日付)を公開し、9月14日に難民1,324人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは421人(うち女性126人、子供215人)、ヨルダンから帰国したのは903人(うち女性271人、子供461人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は400,573人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者126,359人(うち女性38,284人、子ども64,745人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者274,214人(うち女性82,300人、子ども139,838人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,646,677人(うち女性1,994,003人、子供3,389,805人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 629,853人(うち女性188,242人、子供321,505人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した2人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は35,348人(うち女性10,937人、子供16,214人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,303,944人(うち女性393,496人、子供659,980人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 15, 2019をもとに作成。

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『インディペンデント・アラビーヤ』:プーチン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相に対してシリア軍の重要拠点への爆撃を行わないよう迫る(2019年9月14日)

英日刊紙『インディペンデント』のアラビア語版にあたる『インディペンデント・アラビーヤ』(9月14日付)は、ロシア消息筋の話として、ヴラジミール・プーチン大統領がイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相に対して、シリア軍の重要拠点への爆撃を行わないよう迫ったと伝えた。

同消息筋によると、プーチン大統領は、シリア軍の重要拠点が狙われた場合、ロシア軍戦闘機を派遣するか、S-400防空システムによってイスラエル軍戦闘機を撃破すると脅迫、首都ダマスカス北のカシオン山のシリア軍拠点、クナイトラ県内の拠点への攻撃を行わないよう迫ったのだという。

同消息筋によると、イスラエル側はラタキア県内にある重要施設への攻撃を決定していたという。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Independent Arabia, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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エジプトのスィースィー大統領「シリアを破壊するため2011年に諸外国によってテロがシリアにもたらされた」(2019年9月14日)

エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領は、シャルム・エル・シャイクで開催され第8回全国青年大会で演説し、シリア・ロシア両軍による「テロとの戦い」を黙認する姿勢を示した。

スィースィー大統領は「シリアを破壊するため、2011年に諸外国によってテロがシリアにもたらされた…。諸外国はシリアを破壊し、中東に真空を作り出そうと決めたのだ」としたうえで、「シリアでの破壊規模は甚大だ。伝統的な戦争には、国をこのように破壊することなどできない。だから、諸外国はテロ集団を用いて、テロリストを当該地域の基地に集め、教練し、武器を供与してきたのだ」などと述べた。

SANA(9月14日付)などが伝えた。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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フランスのルーヴル・ホテル・グループは首都ダマスカスにある二つのホテルを経営するための投資契約を交わしたと発表(2019年9月14日)

フランスのルーヴル・ホテル・グループは声明を出し、シリアの首都ダマスカスにある二つのホテルを経営するための投資契約を交わしたと発表した。

声明によると、ルーヴル・ホテル・グループが投資契約を交わしたのはナズハ投資グループで、契約は国際法、そしてシリアに関連する国際社会の決定のすべてを遵守しているという。

AFP(9月14日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団はアレッポ県北部各所を攻撃し、トルコ軍兵士3人を負傷させたと発表(2019年9月14日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、12日と13日にトルコ占領下のアフリーン市、シーラーワー町近郊のバースィラ村、アアザーズ市近郊のカフルハーシル村、マーリア市近郊のサイイド・アリー村とタッル・マーリド村でトルコ軍や反体制武装集団の拠点や車輌を攻撃し、トルコ軍兵士3人を負傷させたほか、反体制派戦闘員4人を殺害したと発表した。

ANHA(9月14日付)が伝えた。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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シリア政府はイドリブ県東部のアブー・ズフール町の人道回廊を再開するも、市民の往来は見られず(2019年9月14日)

イドリブ県では、SANA(9月14日付)などによると、シリア政府が、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制武装集団の支配下にある地域から避難する住民を受け入れるとして、アブー・ズフール町に設置した「人道回廊」を再開した。

しかし、シリア人権監視団によると、同回廊での住民の往来は見られなかった。

これに関して、SANAは、シャーム解放機構が、脱出を試みた自動車多数に対して発砲するなどして通行を阻止したと伝えた。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は米主導の有志連合の「命令」を受け、北・東シリア自治局支配地域とシリア政府支配地域とを結ぶすべての陸上・海上の通行路を封鎖(2019年9月14日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月14日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局支配地域とシリア政府支配地域とを結ぶすべての陸上・海上の通行路を封鎖した。

封鎖は、米主導の有志連合の「命令」によるもので、これと併せて、シリア民主軍はダイル・ザウル市北に位置するフサイニーヤ町に部隊を増強したという。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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シリア政府は北・東シリア自治局支配下のシャッダーディー市およびその一帯に至る送電線・鉄塔を復旧し、同地への電力供給を再開(2019年9月14日)

ハサカ県では、SANA(9月16日付)によると、同県の電力公社が、北・東シリア自治局支配下のシャッダーディー市およびその一帯への電力供給を再開した。

電力再開は、シャッダーディー変電所と南部ダム変電所を結ぶ送電線・鉄塔の復旧を受けたもの。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と反体制派の散発的戦闘続く(2019年9月14日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから14日目(爆撃を激化させてから135日目)を迎えた9月14日、シリア・ロシア軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の散発的な戦闘は続き、シリア軍は約240回にわたり砲撃を行った。

シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より2人(民間人2人(うち女性0人、子供1人)、シリア軍兵士は0人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて4,140人となった。

内訳は、民間人1,055人(うち女性188人、子供264人)、シリア軍兵士1,406人、反体制武装集団戦闘員1,671人。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がシャイフ・ムスタファー村、カフルサジュナ村、マアッラト・ハルマ村、マアッラト・スィーン村、カルサア村、カフルナブル市、ウライニバ村一帯、ウンム・スィール村、カフルルーマー村、ハーッス村、マウカ村、アーミリーヤ村、ハザーリーン村一帯、トゥラムラー村、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月14日付)によると、トルコ軍部隊がカフルルースィーン村に設置された通行所を通じてシリア領内に入った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がハウワーシュ村、フワイジャ村、アムキーヤ町を砲撃した。

 

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県南部一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(9月14日付)によると、ダーイル町で武装集団がバアス党のヤルムーク支局指導部メンバーのヌールッディーン・ジャームース氏を襲撃し、殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を34件(アレッポ県6件、ラタキア県11件、イドリブ県13件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を31件(イドリブ県13件、ハマー県10件、アレッポ県2件、ラタキア県6件)確認した。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2019、Reuters, September 14, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから343人、ヨルダンから1,005人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年9月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月14日付)を公開し、9月13日に難民1,348人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは343人(うち女性103人、子供175人)、ヨルダンから帰国したのは1,005人(うち女性302人、子供513人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は399,249人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者125,938人(うち女性38,158人、子ども64,530人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者273,311人(うち女性82,029人、子ども139,377人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,646,677人(うち女性1,994,003人、子供3,389,805人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 628,529人(うち女性188,845人、子供320,829人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2019をもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はシリア領内のトルコ軍監視所の処遇をめぐってシリア政府と連絡を取り合っていることを認める(2019年9月13日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロイター通信(9月14日付)のインタビューに応じ、そのなかでイドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンに設置されているトルコ軍監視所の処遇をめぐって、シリアのアサド政権と連絡を取り合っていることを認めた。

エルドアン大統領はまた、この問題をめぐって、アスタナ会議における保障国であるロシア、イランとも連携をとっていることを明らかにした。

AFP, September 14, 2019、ANHA, September 14, 2019、AP, September 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 14, 2019、SOHR, September 14, 2019、UPI, September 14, 2019などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「シリアでの戦争は実質的に終わった」(2019年9月13日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は日刊紙『トルード』(9月13日付)のインタビューのなかで「シリアでの戦争は実質的に終わった」と述べた。

ラブロフ外務大臣は「この国(シリア)は少しずつ平和な通常の生活を取り戻しつつある。シリア政府の支配下にない地域が依然として残っている。例えば、イドリブ県やユーフラテス川東岸がそれだ」と述べた。

そのうえで「シリアへの包括的な人道支援を行うとともに、危機を解決し、この国に長期的で確固たる安定を実現するための政治プロセスを推し進める必要がある」と付言した。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、Trud, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構は組織内改革に着手、綱紀粛正をめざす(2019年9月13日)

イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンのほぼ全域の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構は声明を出し、組織改革の一環として「最高検閲委員会」を設置すると発表した。

委員会設置は、幹部の1人で最近になって司令官職を解かれたアブー・アブド・アシュダー氏がビデオ・メッセージを通じて組織内の改革を訴えたことを受けた動きで、組織内の汚職や腐敗を監督するのが目的。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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政府支配下のダルアー県でアサド政権打倒を呼びかける落書き、アル=カーイダ支配下のイドリブ県では体制打倒とロシア撤退を求めるデモ(2019年9月13日)

ダルアー県では、HFL(9月13日付)によると、フラーク市でアサド政権の打倒を呼びかける落書きが新たに発見された。

フラーク市内の墓地の壁には、「愚かなバッシャールは倒れる」などと書かれている。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月13日付)によると、ビンニシュ市、サラーキブ市などで、アサド政権打倒、ロシアの撤退を求めるデモが行われた。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアフリーン市(アレッポ県)で自爆テロが発生し13人が死傷(2019年9月13日)

アレッポ県では、ANHA(9月13日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市中心のラージュー町に至る街道で、男性1人が車に爆弾を積んで自爆し、住民13人が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月13日付)によると、死者はなく、25人が負傷。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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ラッカ県、ハサカ県で、YPG主体のシリア民主軍による若者の拘束・連行続く(2019年9月13日)

ラッカ県では、SANA(9月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊が、タッル・アブヤド市内で強制捜査を行い、若者3人を拘束、連行した。

また、アイン・イーサー市でも重火器を装備した別のパトロール部隊が「指名手配者」の捜索だとして、多数の住宅で強制捜査を行った。

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ハサカ県では、SANA(9月13日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のハサカ市グワイラーン地区で若者21人を拘束、シャッダーディー市でも11人を拘束した。

拘束された若者はいずれも兵役忌避者だとして連行された。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア・ロシア軍の爆撃は確認されず。シリア軍はトルコ軍監視所一帯を砲撃(2019年9月13日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が一方的停戦を宣言してから13日目(爆撃を激化させてから134日目)を迎えた9月13日、シリア・ロシア軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の散発的な戦闘は続き、シリア軍は180回にわたり砲撃を行った。

シリア・ロシア軍が緊張緩和地帯への攻撃を激化させた4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より5人(民間人2人(うち女性1人、子供1人)、シリア軍兵士は0人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて4,138人となった。

内訳は、民間人1,055人(うち女性188人、子供263人)、シリア軍兵士1,406人、反体制武装集団戦闘員1,671人。

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イドリブ県では、イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市、カフルナブル市、ウンム・スィール村、カフルサジュナ村、マアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、カンスフラ村、ラカーヤー村、マアッルズィーター村、マアッラト・マーティル村を砲撃し、マアッラト・ヌウマーン市では、女児1人を含む3人が死亡、カフルナブル市では女性1人を含む2人が死亡した。

シリア軍の砲撃は、トルコ軍部隊が留め置かれているマアッル・ハッタート村(マアッラト・ヌウマーン市南)にも及んだ。

この部隊は、ハマー県ムーリク市近郊のトルコ軍監視所(第9監視所)に支援物資を届けるはずだったが、シリア軍により進行を阻止されている。

これに対して、反体制武装集団はハーン・シャイフーン市のシリア軍検問所を砲撃した。

一方、ホワイト・ヘルメットは、バイニーン村近郊にある国内避難民(IDPs)収容キャンプがシリア軍の爆撃を受け、火災が発生したと主張した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラサ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を37件(アレッポ県11件、ラタキア県1件、ハマー県9件、イドリブ県13件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(アレッポ県2件、ラタキア県1件、ハマー県9件、イドリブ県13件)確認した。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから486人、ヨルダンから1,008人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月13日付)を公開し、9月12日に難民1,494人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは486人(うち女性146人、子供248人)、ヨルダンから帰国したのは1,008人(うち女性302人、子供514人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は397,901人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者125,595人(うち女性38,055人、子ども64,355人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者272,306人(うち女性81,727人、子ども138,864人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,648,041人(うち女性1,994,412人、子供3,390,501人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 627,181人(うち女性188,440人、子供320,141人)となった。

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一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは3人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は35,346人(うち女性10,937人、子供16,214人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,303,942人(うち女性393,496人、子供659,980人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2019をもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受けるイマーム・ムハンマド・バーキル旅団司令官はロシア軍との会合でYPG主体のシリア民主軍への攻撃を進言(2019年9月12日)

ユーフラテス・ポスト(9月12日付)は、「イランの民兵」幹部とロシア軍の士官がダイル・ザウル県内で会合を開き、米国の支援を受ける人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への対応について協議したと伝えた。

ビデオが撮影された日にち、場所は不明。

映像のなかでは、イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受けるイマーム・ムハンマド・バーキル旅団のファーディー・アフィース司令官が、ロシア軍の士官に対してシリア民主軍支配地域への攻撃を行うよう進言している。

https://youtu.be/T9YEjS5XW7k

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Euphrates Post, September 12, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

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