新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で157人、北・東シリア自治局支配地域で181人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,235人(2021年9月14日)

保健省は政府支配地域で新たに157人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者45人が完治し、7人が死亡したと発表した。

これにより、9月14日現在の支配地内での感染者数は計29,805人、うち死亡したのは2,090人、回復したのは22,837人となった。

SANA(9月14日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに181人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月14日現在の支配地内での感染者数は計23,285人、うち死亡したのは812人、回復したのは2,026人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性100人、女性81人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市61人、カーミシュリー市16人、ユーフラテス地域0人、ラッカ県のラッカ市49人、タブカ市55人、アレッポ県マンビジュ市0人、シャフバー地区0人、ダイル・ザウル県0人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1684573785065885

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月14日に新たに1,235人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、262人が完治し、7人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡60人、イドリブ郡290人、ハーリム郡314人、アリーハー郡48人、アレッポ県スィムアーン山郡20人、ジャラーブルス郡6人、バーブ郡66人、アフリーン郡259人、アアザーズ郡172人。

これにより、同地での感染者数は計56,228人、うち死亡したのは885人、回復したのは29,164人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1665722876965930

AFP, September 14, 2021、ACU, September 14, 2021、ANHA, September 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 14, 2021、Reuters, September 14, 2021、SANA, September 14, 2021、SOHR, September 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民275人と国内避難民(IDPs)246人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,743人、2019年以降帰還したIDPsは100,040人に(2021年9月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月13日に難民275人(うち女性83人、子供140人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民275人(うち女性83人、子供140人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,743人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者307,495人(うち女性92,414人、子ども156,542人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,023人(うち女性279,690人、子供475,033人)となった。

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一方、国内避難民246人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは246人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,040人(うち女性38,450人、子供33,357人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,636人(うち女性421,009人、子供677,123人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041834922725910

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 14, 2021をもとに作成。

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UAE連邦裁判所国家治安局はシリアの人権活動家のアブドゥッラフマーン・ナッハース氏に対し、テロ組織に参加し、国家を侮辱した罪で禁固10年の有罪判決(2021年9月13日)

UAE連邦裁判所国家治安局は、同国内で反体制活動を行っているシリアの人権活動家のアブドゥッラフマーン・ナッハース氏に対し、テロ組織に参加し、UAEを侮辱した罪で禁固10年の有罪判決を下した。

UAEの複数のメディアによると、ナッハース氏は2019年に在UAEフランス大使館にEメールを送り、UAE国内で自身の身の安全が脅かされているとして、政治亡命を求めたことを受けて拘束されていた。

UAE当局はこの亡命要請が、UAEに対する国家侮辱罪にあたるとして追及していた。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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レバノン軍がイスラエル領内に潜入しようとしたシリア人1人を拘束(2021年9月13日)

NNA(9月13日付)は、レバノン軍のパトロール部隊がナバティーヤ県マルジャアユーン郡の平原地帯からイスラエル領内に潜入しようとしたシリア人1人を拘束したと伝えた。

イスラエル軍がこのシリア人に向けて発砲したのを受け、レバノン軍が拘束したという。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、NNA, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーのナスルッラー書記長「イラン産の原油を積んだタンカー1隻がシリアのバーニヤース港に到着」(2021年9月13日)

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長がマナール・チャンネル(9月13日付)を通じて演説を行い、イラン産の原油を積んだタンカー1隻が9月12日にシリアのタルトゥース県バーニヤース港に到着したと発表した。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Qanat al-Manar, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県、ダイル・ザウル県、ヒムス県でダーイシュに対して70回以上の爆撃を実施(2021年9月13日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県ビシュリー山、ヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して、70回以上の爆撃を実施した。

爆撃は、9月9日にヒムス県でロシア軍兵士1人が殺害されたことを受けたもの。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局がカーミシュリー市に設置したロジャヴァ大学の入学試験の結果を不服とする若者たちが抗議デモ(2021年9月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市に北・東シリア自治局が設置している高等教育機関のロジャヴァ大学前で、入学試験の結果を不服とする若者たちが集まり抗議デモを行った。

デモに参加した若者らは、入学試験で出題された問題の数が解答時間に対して多過ぎたとして、見直しを求めた。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでダーイシュ・メンバーに殺害されたと見られるイラク難民女性1人の遺体が発見される(2021年9月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第6区で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーに殺害されたと見られるイラク難民女性1人の遺体が発見された。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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トルコのガジアンテップ大学がトルコ占領下のシリア北部に工学部を新設することを決定する一方、トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県、アレッポ県への砲撃を続ける(2021年9月13日)

アナトリア通信(9月13日付)は、トルコのガジアンテップ大学がトルコ占領下のシリア北部に工学部を新設することを決定したと伝えた。

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ハサカ県では、ANHA(9月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(9月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアアザーズ市で、地元のバックール家の子息とシリア国民軍の戦闘員が交戦し、バックール家側の男性1人が死亡した。

またアフリーン市近郊のラージュー町でシリア国民軍所属のハムザ師団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、同師団の司令官1人と戦闘員2人が死亡した。

AFP, September 13, 2021、Anadolu Ajansı, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ダルアー県ヤードゥーダ村で元反体制武装集団メンバーや兵役忌避者数十人が投降し、武器をシリア軍に引き渡し、社会復帰にかかる手続きを行う(2021年9月13日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、前日にヤードゥーダ村で交わされた和解合意を受けて、シリア軍が早朝に同村を包囲し、ロシア軍憲兵隊とシリア政府の治安委員会が現地入りした。

SANA(9月13日付)によると、ヤードゥーダ村に設置された和解センターに、元反体制武装集団メンバーや兵役忌避者数十人が投降し、個人で所有していた武器をシリア軍に引き渡し、社会復帰にかかる手続きを行った。

シリア人権監視団によると、投降したの元反体制武装集団メンバー、兵役記者らは約150人にのぼった。

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県とアレッポ県を15回にわたり爆撃(2021年9月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダイル・サンバル村に対して7回、ザーウィヤ山地方のバーラ村に対して4回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村、バイニーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市に対して4回の爆撃を実施した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県18件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041084819467587

AFP, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で150人、北・東シリア自治局支配地域で146人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,368人(2021年9月13日)

保健省は政府支配地域で新たに150人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者40人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、9月13日現在の支配地内での感染者数は計29,648人、うち死亡したのは2,083人、回復したのは22,792人となった。

SANA(9月13日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに146人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月13日現在の支配地内での感染者数は計23,104人、うち死亡したのは809人、回復したのは2,019人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性92人、女性54人。

また地域の内訳は、ハサカ県のカーミシュリー市89人、マーリキーヤ(ダイリーク)市35人、アームーダー市8人、マアバダ(カルキールキー)町5人、ルマイラーン町2人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、ユーフラテス地域0人、ラッカ県のラッカ市0人、タブカ市0人、アレッポ県マンビジュ市6人、シャフバー地区0人、ダイル・ザウル県0人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1683902545133009

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月13日に新たに1,368人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、292人が完治し、1人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡59人、イドリブ郡285人、ハーリム郡483人、アリーハー郡65人、アレッポ県スィムアーン山郡54人、ジャラーブルス郡6人、バーブ郡78人、アフリーン郡279人、アアザーズ郡59人。

これにより、同地での感染者数は計54,993人、うち死亡したのは878人、回復したのは28,903人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1664955613709323

AFP, September 13, 2021、ACU, September 13, 2021、ANHA, September 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2021、Reuters, September 13, 2021、SANA, September 13, 2021、SOHR, September 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民267人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,468人に(2021年9月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報)を公開し、9月12日に難民267人(うち女性80人、子供137人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民267人(うち女性80人、子供137人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,468人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者307,220人(うち女性92,331人、子ども156,402人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,748人(うち女性279,607人、子供474,893人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,794人(うち女性38,306人、子供33,338人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,390人(うち女性420,865人、子供677,104人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3041086092800793

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 13, 2021をもとに作成。

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ダルアー県ヤードゥーダ村の地元名士とシリア政府の治安委員会が兵役忌避者や指名手配中の元反体制武装集団メンバーの武装解除と社会復帰で合意(2021年9月12日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤードゥーダ村の地元名士とシリア政府の治安委員会がロシアの仲介のもとに会合を開き、兵役忌避者や指名手配中の元反体制武装集団メンバーら数十人の処遇に関して、9月13日にシリア軍とロシア軍憲兵隊を現地に派遣し、武装解除と社会復帰にかかる手続きを行うことで合意した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北東のハマーム村を爆撃(2021年9月12日)

アレッポ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯、マーリキーヤ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、マンビジュ市北西のウンム・アダサ村一帯に潜入を試みたシリア国民軍を撃退した。

潜入と前後して、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がマンビジュ市北東のハマーム村を爆撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ダンダリーヤ村、ジャームースィーヤ村、ウンム・アダサ村、サイヤーダ村を砲撃した。

このほか、アフリーン解放軍団は声明を出し、9月7日から10日の4日間で、トルコ占領下のシャッラー村、マーリア市近郊のタッル・マーリド村、アアザーズ市近郊のカルジャブリーン村でトルコ軍とシリア国民軍の拠点などを攻撃し、シリア国民軍の戦闘員11人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアリーダ村とアフダクー、を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県スブハ村でシリア民主軍の弾圧や盗奪行為に対する抗議デモが発生、シリア民主軍が実弾を発砲し住民多数が負傷(2021年9月12日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月12日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスブハ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の弾圧や盗奪行為に対する抗議デモが発生した。

シリア人権監視団によると、デモ参加者はシリア民主軍による逮捕者の釈放を求めた。

これに対して、シリア民主軍がデモ参加者を強制排除しようとして、実弾を発砲、多数の住民が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県を爆撃(2021年9月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もマアッルバリート村、サラーキブ市一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊と、シャイフ・サルマーン村一帯を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県13件、ラタキア県7件、アレッポ県6件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3040289956213740

AFP, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で140人、北・東シリア自治局支配地域で127人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,514人(2021年9月12日)

保健省は政府支配地域で新たに140人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者39人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、9月12日現在の支配地内での感染者数は計29,498人、うち死亡したのは2,077人、回復したのは22,752人となった。

SANA(9月12日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/601589764557438

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに127人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月12日現在の支配地内での感染者数は計22,958人、うち死亡したのは804人、回復したのは2,013人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性83人、女性44人。
また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市20人、カーミシュリー市5人、マーリキーヤ(ダイリーク)市1人、ダルバースィーヤ市1人、ユーフラテス地域15人、ラッカ県のラッカ市64人、タブカ市21人、アレッポ県マンビジュ市0人、シャフバー地区0人、ダイル・ザウル県0人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1683276998528897

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月12日に新たに1,514人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、439人が完治し、6人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡7人、イドリブ郡70人、ハーリム郡345人、アリーハー郡488人、アレッポ県スィムアーン山郡53人、ジャラーブルス郡40人、バーブ郡12人、アフリーン郡312人、アアザーズ郡132人。

これにより、同地での感染者数は計53,625人、うち死亡したのは877人、回復したのは28,611人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1664054557132762

AFP, September 12, 2021、ACU, September 12, 2021、ANHA, September 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 12, 2021、Reuters, September 12, 2021、SANA, September 12, 2021、SOHR, September 12, 2021などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:難民292人と国内避難民(IDPs)273人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は702,201人、2019年以降帰還したIDPsは99,794人に(2021年9月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月11日に難民292人(うち女性88人、子供149人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民292人(うち女性88人、子供149人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は702,201人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者306,953人(うち女性92,251人、子ども156,265人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,481人(うち女性279,527人、子供474,756人)となった。

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一方、国内避難民273人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,794人(うち女性38,306人、子供33,338人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,390人(うち女性420,865人、子供677,104人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3040296502879752

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 12, 2021をもとに作成。

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イドリブ県でトルコ軍兵士3人が爆発により死亡、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊が声明で関与を認める(2021年9月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市とバーブ・ハワー国境通行所を結ぶ街道で、トルコ軍の車輌の通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、装甲車1輌が大破、トルコ軍兵士2人が死亡、4人が負傷した。

その後、9月12日には重傷を負っていたトルコ軍兵士1人死亡、死者は3人となった。

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爆発発生直後、アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊が声明を出し、関与を認めた。

「イドリブ・ビンニシュ街道にあるシャーム解放機構の検問所近くで「NATOトルコ」軍の装甲車を狙う」と題された声明の全文は以下の通り。

アンサール・アビー・バクル・スィッディーク連隊の分隊の一つが金曜日(10日)晩、イドリブ・ビンニシュ街道にあるいわゆるシャーム解放機構の検問所近くで、「NATOトルコ」軍の装甲車を即席爆弾で狙った。アッラーのおかげにより、装甲車が大破、中にいた者たちが死傷した。

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一方、トルコのフルシ・アカル国防大臣は、トルコ軍兵士2人が殺害されたのを受けて、シリアとの国境地帯を訪問し、ヤシャル・ギュレル参謀長、ムサ・アヴセヴェル陸軍司令官らと会合を開き、現地情勢への対応について協議した。

アカル国防大臣らは、会合後、負傷者が搬送された病院を慰問した。

 

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なお、シリア人権監視団は9月10日、イドリブ市とカファルヤー町を結ぶ街道で、トルコ軍の車列の通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発したと発表していた。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021、September 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して爆撃を実施(2021年9月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機5機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を行った。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシアの支援を受ける民兵(シリア軍第5軍団)が、ダーイシュ(イスラーム国)の残党を摘発するため、シューラー村とカバージブ村一帯の砂漠地帯に展開した。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ダルアー市からトルコ占領下のアレッポ県バーブ市に移送されていた元反体制武装集団メンバーとその家族が、1週間以上の軟禁を経て、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県に移送(2021年9月11日)

武装解除と社会復帰を拒否し、ダルアー市ダルアー・バラド地区からトルコ占領下のアレッポ県バーブ市に移送されていた元反体制武装集団メンバーとその家族が、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県に移送された。

ダルアー市ダルアー・バラド地区からシリア北部に移送された元反体制武装集団メンバーとその家族はシリア国民軍憲兵隊に拘束され、バーブ市内にあるバラー・ブン・マーリク・モスクに軟禁状態に置かれていた。

ラジオ・クッル(9月10日付)によると、移送されたのは47人。

またこれに先立ち9月3日には、モスクで軟禁状態に置かれていた約40人(ほとんどが女性と子供)が解放されていた。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Radio al-Kull, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブー・ハマーム市でダーイシュとシリア民主軍が拘束した住民の行方を明らかにするよう求めるデモ(2021年9月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハマーム市で、住民が抗議デモを行い、ダーイシュ(イスラーム国)と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に拘束された住民の行方を明らかにするよう求めた。

一方、シリア民主軍は、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸とを結ぶ水上通行所(場所は明示せず)で住民1人を射殺した。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊を砲撃(2021年9月11日)

アレッポ県では、ANHA(9月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市西のサイヤーダ村、ウンム・アダサ村、ダンダリーヤ村を砲撃した。

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアを訪問しミクダード外務在外居住者大臣と会談(2021年9月11日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアを訪問し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談した。

SANA(9月11日付)によると、会談では、国際情勢の変化が中東に与える影響について意見が交わされ、ミクダード外務在外居住者大臣は、すべての国が国際法、国連憲章を遵守し、内政不干渉、外国のアジェンダの押しつけを行わない必要があると述べた。

ミクダード外務在外居住者大臣は、シリア情勢について、主権尊重、内政不干渉の必要を強調、米国とトルコの占領、主権侵害、テロ支援、陽水所閉鎖に代表されるトルコの非人道的行為、米国による一方的経済制裁を終わらせるよう求めた。


https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3081582842128822

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のカンスフラ村を爆撃(2021年9月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県16件、ラタキア県8件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を10件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3039564392952963

AFP, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で137人、北・東シリア自治局支配地域で187人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で430人(2021年9月11日)

保健省は政府支配地域で新たに137人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者30人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、9月11日現在の支配地内での感染者数は計29,358人、うち死亡したのは2,071人、回復したのは22,713人となった。

SANA(9月11日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/600917941291287

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに187人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、9月11日現在の支配地内での感染者数は計22,831人、うち死亡したのは802人、回復したのは2,012人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性112人、女性75人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市97人、カーミシュリー市47人、マーリキーヤ(ダイリーク)市32人、ダルバースィーヤ市1人、ロジュ・キャンプ1人、ラッカ県のラッカ市1人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1682411271948803

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月11日に新たに430人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、684人が完治し、6人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡7人、イドリブ郡30人、ハーリム郡58人、アリーハー郡3人、アレッポ県スィムアーン山郡3人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡1人、アフリーン郡234人、アアザーズ郡92人。

これにより、同地での感染者数は計52,111人、うち死亡したのは871人、回復したのは28,172人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1663297953875089

AFP, September 11, 2021、ACU, September 11, 2021、ANHA, September 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 11, 2021、Reuters, September 11, 2021、SANA, September 11, 2021、SOHR, September 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民304人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は701,909人に(2021年9月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月10日に難民304人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民304人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は701,909人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者306,661人(うち女性92,163人、子ども155,116人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,791,032人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は931,189人(うち女性279,439人、子供474,607人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は99,521人(うち女性38,169人、子供33,311人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,117人(うち女性420,728人、子供677,077人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3039561559619913

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 11, 2021をもとに作成。

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ミーカーティー首相とアウン大統領がビッリー国民議会議長立ち合いのもと新内閣発足にかかる法令に署名(2021年9月10日)

レバノンの大統領府は、ミシェル・アウン大統領と、7月26日に首相に指名されていたナジーブ・ミーカーティー議員(北部第2区トリポリ郡スンナ派、元首相)が、レバノンのナビーフ・ビッリー国民議会議長の立ち合いのもと、ミーカーティー首相の任命と新内閣の発足にかかる法令(法令第8375号および第8376号)に署名したと発表した。

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発表に先だって、ミーカーティー氏は、閣僚の顔ぶれに関して、どの陣営も拒否権の発動が可能な3分の1プラス1の閣僚ポストを占有することはないと述べていた。

また、ジャディード・テレビ(9月10日付)によると、無所属のキリスト教徒であるナジュラ・リアーシー氏、 ジョルジュ・ブシキヤン 氏の2人が入閣したと伝えていた。

また、大統領府の発表に先だって、ミーカーティー氏とアウン大統領は、アミーン・サラーム氏を経済大臣に任命することで合意していた。

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ミーカーティー氏による組閣は、ベイルート港での大規模爆発事件の責任をとるかたちで2020年8月10日にハサン・ディヤーブ内閣の総辞職したことを受けたもので、ムスタファー・アディーブ氏、サアド・ハリーリー元首相が首相に指名され、組閣を試みたが、いずれも失敗していた。

ミーカーティー内閣の顔ぶれは「第2次ナジーブ・ミーカーティー内閣(2021年9月発足)」(CMEPS-J.net)を参照のこと。

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『ナハール』(9月10日付)、ジャディードTV(9月10日付)などが伝えた。

AFP, September 10, 2021、ANHA, September 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2021、al-JadidTV, September 10, 2021、al-Nahar, September 10, 2021、Naharnet, September 10, 2021、Reuters, September 10, 2021、SANA, September 10, 2021、SOHR, September 10, 2021などをもとに作成。

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シリア政府はダルアー市ダルアー・バラド地区に続いて、タファス市の元反体制武装集団メンバーの武装解除に向けた交渉を開始(2021年9月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で元反体制武装集団メンバーの武装解除、社会復帰に向けた手続き、政府との和解拒否者のシリア北部への退去が完了したのを受けて、タファス市で、軍事情報局ダルアー支部長のルワイユ・アリー准将を代表とする治安委員会が、同市の元反体制武装集団の司令官および中央委員会メンバーと会談した。

会談は、タファス市などダルアー県西部での軍・治安機関の拠点・検問所の設置、元反体制武装集団メンバーが保有する軽火器・中火器の引き渡しについて合意するのが目的。

一方、ダルアー市ダルアー・バラド地区では、シリア赤新月社が人道支援物資を搬入した。

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シリア人権監視団によると、シリア軍がタスィール町とナーフィア村を砲撃し、タスィール町では子供2人が負傷した。

AFP, September 10, 2021、ANHA, September 10, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 10, 2021、Reuters, September 10, 2021、SANA, September 10, 2021、SOHR, September 10, 2021などをもとに作成。

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