スルターン・ムラード師団など武装集団8組織が最高交渉委員会を批判し、ジュネーブ6会議への参加を中止(2017年5月18日)
アレッポ県北部などで活動する反体制武装集団8組織は共同声明を出し、シリア政府と反体制派の代表による和平協議「ジュネーブ6会議」への参加中止を決定した。 共同声明を出したのは、スルターン・ムラード師団、シャーム軍団、革命軍 … Read More
アレッポ県北部などで活動する反体制武装集団8組織は共同声明を出し、シリア政府と反体制派の代表による和平協議「ジュネーブ6会議」への参加中止を決定した。 共同声明を出したのは、スルターン・ムラード師団、シャーム軍団、革命軍 … Read More
アサド大統領は、イラクのファーリフ・ファイヤード内閣国家安全保障担当顧問と会談し、ハイダル・アバーディー首相のメッセージを口頭で受け取った。 SANA(5月18日付)によると、会談では、モスル市でのダーイシュ(イスラーム … Read More
米中央軍(CENTCOM)は声明を出し、18日、タンフ国境通行所を擁するヒムス県タンフ国境通行所の北西部に設置された「非戦闘地域」(緊張緩和地帯のこと)内に進軍し、同地の米国およびその支援部隊に脅威を及ぼした「親政権部隊 … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はNTV Haber(5月18日付)のインタビューに応じ、そのなかでブレット・マクガーク米大統領特使に関して西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊をあからさまに支援していると指 … Read More
ラッカ県では、ARA News(5月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ県郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦を続け、同市東部6キロの地点に位 … Read More
米国務省のジョナサン・コーヘン補佐官代理(欧州アジア問題担当)は、ワシントンDCを拠点とする独立系シンクタンクの中東研究所で開催された「米・トルコ関係の緊張」と題されたシンポジウムで、西クルディスタン移行期民政局人民防衛 … Read More
ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(5月18日付)によると、バイト・ジン村一帯でシリア軍と、クナイトラ県シャイフ山(ヘルモン山)一帯を拠点とする反体制武装集団「シャイフ山部隊連合」が交戦した。 ** ダルアー県 … Read More
ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月18日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が、ジャバリーヤ村、ジッリーン村一帯に進攻し、反体制武装集団と交戦した。 AFP, May … Read More
ハマー県では、SANA(5月18日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市東部のアカーリブ・サーフィヤ村とマブウージャを襲撃し、子供15人を含む住民52人を殺害した。 またこの襲撃により、住民100人あまりが負傷し、住居など … Read More
最高交渉委員会のサーリム・ムスラト報道官は、アナトリア通信(5月18日付)に対して、「シリア国民はテヘランやモスクワで書かれた憲法を議論することを望んでいない」と述べ、新憲法起草を審議事項に含めることに前向きなスタファン … Read More
ジュネーブ6会議に出席するためにスイスに滞在中のバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、16日以降のスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表との折衝を通じて、シリア政府代表団の憲法にかかる専門家とデミス … Read More
ヒムス県では、SANA(5月18日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団戦闘員の退去が行われた。 シリア政府当局への投降を拒否する戦 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(5月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件確認したと発表した。 ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側の監視チームが確認した停戦違反の内訳は、ダマスカス県・ダマ … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、5月17日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して32回の空爆を実施、このうちシリア領 … Read More