イドリブ県でトルコ軍が何者かの襲撃を受けて兵士1人死亡、1人が重傷(2020年6月5日)
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから92日目となる6月5日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシア … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから92日目となる6月5日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシア … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月5日付)を公開し、6月4日に難民17人(うち女性5人、子供9人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民17人(うち女性 … Read More
シリアの行政裁判所は声明を出し、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏が取締役会長を務めるシリアテル社を監視する司法監督人を任命したと発表した。 声明によると、監督人の任命は「公的財産権と株主の権利を … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市で、2011年6月3日にハマー県ハマー市のアースィー広場での抗議デモ弾圧で数十人が死亡したいわゆる「自由の子供たちの金曜日」虐殺事 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍憲兵隊が、タルヒーン村にある国内避難民(IDPs)キャンプに指名手配者を逮捕するために突入した。 憲兵隊が追跡していたのは、アレッポ県サフィーラ市からの … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、ヒムス県M4(タイフール)航空基地に所属するシリア軍戦闘機複数機が、ウカイリバート町近郊に点在するダーイシュ(イスラーム国)拠点を爆撃した。 また、シリア軍と親政権民兵が、この爆撃 … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がトルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊に配置されている国民軍マジド軍団の拠点を襲撃し、戦闘員2人を殺害した。 AFP, June 4, 2020、ANHA, June … Read More
シリア軍筋は、レバノン領空を侵犯したイスラエル軍戦闘機が午後9時25分、ハマー県ミスヤーフ市一帯に配置されているシリア軍の拠点1カ所を狙ってミサイル攻撃を行ったが、シリア軍防空部隊が迎撃し、ミサイル多数を撃破したと発表し … Read More
ハサカ県では、SANA(6月4日付)が複数の住民の話として伝えたところによると、北・東シリア自治局支配下のシャッダーディー市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の活動に対する抗議デモが発生し、参加した住民はタイヤを … Read More
レバノンの総合情報総局は、シリア在住のレバノン国民を受け入れるため、6月9日から11日の3日間、新型コロナウイルス感染症対策として閉鎖していた、ダマスカス郊外県ジュダイダト・ヤーブース国境通行所に面するベカーア県のマスナ … Read More
保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。 これにより、6月4日現在の同地での感染者数は計124人、うち死亡したのは6人、回復したのは53人となった。 SANA(6月4日付)が伝え … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから91日目となる6月4日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシア … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月4日付)を公開し、6月3日に難民27人(うち女性8人、子供14人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民27人(うち女 … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、TV24のインタビュー(6月3日付)に応じ、シリア情勢をめぐってロシアとの意見の相違があることを認めた。 チャヴシュオール外務大臣は「アンカラとモスクワの間には地域問題や国 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が、塹壕設置に従事する労働者を支援するとして、住民から「ザカート」を集めていたフッラース・ディーン機構メンバーを拘束、ジスル・シュグール市の法廷に送検した。 これ … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍部隊が、マーリキーヤ(ダイリーク)市に入ろうとしたロシア軍パトロール部隊の進行を阻止した。 一方、ロシア軍は、前日に続いて新たな軍事基地の設営を勧めているカスル・ディーブ村に部 … Read More
外務在外居住者省公式筋は声明を出し、6月17日に米国がシーザー・シリア市民保護法を発動するのを前に、これを厳しく非難した。 声明は、シーザー・シリア市民保護法が「シリア国民に敵対する当事者からの一連の嘘とねつ造された主張 … Read More
保健省は新型コロナウイルス感染者3人が完治したと発表した。 これにより、6月3日現在の同地での感染者数は計123人、うち死亡したのは6人、回復したのは53人となった。 SANA(6月3日付)が伝えた。 AFP, June … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから90日目となる6月3日、ロシア軍が爆撃を実施した。 ロシア軍が北西部を爆撃するのは2日に続 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月3日付)を公開し、6月2日に難民23人(うち女性7人、子供12人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民23人(うち女 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(6月2日付)は、フェイスブックが「シリア革命」を擁護する活動家やジャーナリストのアカウント多数を凍結していることを受け、活動家が撤回を求めるキャンペーンを開始したと伝えた。 キャンペーンを始めたの … Read More
アレッポ県では、ANHA(6月2日付)によると、マンビジュ市北東に位置するトルコ占領下のトゥーハール村で住民が、女性に対する暴行など国民軍戦闘員による住民への権利侵害に抗議するデモを行い、同地に設置されている国民軍所属組 … Read More
リビア国民軍(リビア武装部隊)総司令部は、トルコによってリビアに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)の音声声明を公開した。 音声声明は、国民軍に所属するハムザート師団の戦闘員がメディア関係者向けに発信したもの。 声明の … Read More
ハサカ県では、ANHA(6月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・タムル町近郊のアッブーシュ村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のマスラタ村、小カブル村を砲撃した。 トルコ軍と国民軍 … Read More
ハサカ県では、SANA(6月2日付)によると、シリア軍兵士と住民が、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊の街道で、米軍装甲車8輌からなるパトロール部隊の進行を阻止し、退却させた。 シリア人権監視団によると、米軍部隊は … Read More
保健省は新型コロナウイルス感染者4人が完治する一方、1人が死亡したと発表した。 死亡したのは、喘息を患っており、心臓の手術を受けたことがある男性。 これにより、6月2日現在の同地での感染者数は計123人、うち死亡したのは … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから89日目となる6月2日、ロシア軍が爆撃を実施した。 ロシア軍が北西部を爆撃するのは停戦発効 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月2日付)を公開し、6月1日に難民72人(うち女性22人、子供37人)が新たに帰国したと発表した。 https://syria.mil.ru/ima … Read More
アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏は公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)でコメントを発表し、シリアテル社に対する追徴金支払い問題をめぐ … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(6月1日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が最近行ったイドリブ県ザーウィヤ山地方住民との懇談で、自身の素性を初めて語ったと伝えた。 ** … Read More