外務在外居住者省はバイデン米大統領がウクライナに米国が供与している陸軍戦略ミサイル・システム(Army Tactical Missile System:ATACMS)の長射程での使用を認めたことを「敵対的アプローチ」と非難(2024年11月24日)

外務在外居住者省は声明を出し、ジョー・バイデン米大統領が11月18日にウクライナに米国が供与している陸軍戦略ミサイル・システム(Army Tactical Missile System:ATACMS)の長射程での使用を認めたことを「敵対的アプローチ」としたうえで、地域一帯で未曾有の緊張を高め、世界を核戦争勃発の危機に晒していると非難した。

SANA(11月24日付)が伝えた。

AFP, November 24, 2024、ANHA, November 24, 2024、‘Inab Baladi, November 24, 2024、Reuters, November 24, 2024、SANA, November 24, 2024、SOHR, November 24, 2024などをもとに作成。

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