アレッポ市各所で、前政権時代の国旗やスローガンが描かれた壁やシャッター、壁紙、写真などを撤去しない一部商店を市議会に所属するパトロール部隊が閉鎖(2025年6月2日) アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のハラブ・ジャディーダ地区、ジュマイリーヤ地区、サビール地区、ハムダーニーヤ地区、ナイル通り地区で、前政権時代の国旗やスローガンが描かれた壁やシャッター、壁紙、写真などが依然として散見されるなか、市議会に所属するパトロール部隊が、市議会からの撤去要請に応じていない一部の商店を閉鎖する措置を講じた。 (C)青山弘之 All rights reserved.