SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、レバノンのジョゼフ・アウン大統領と電話会談を行い、6月23日にドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ攻撃の犠牲者への弔意を受けた。

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SANAによると、シャルア暫定大統領はまた、カタールのタミーム・ビン・ハマド・サーニー首長と電話会談を行い、イランがカタールにある米軍基地に報復攻撃を行ったことについて、カタールへの全面的な連帯を表明、その安全と平穏を脅かし、地域の安定を損なういかなる攻撃も断固として拒否する姿勢を明らかにした。

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