ドゥルーズ派武装勢力側は、善意の証として拘束していたベドウィン・部族系武装勢力の捕虜約1300人を釈放(2025年7月21日)

シリア人権監視団によると、ドゥルーズ派武装勢力側は、善意の証として、拘束していたベドウィン・部族系武装勢力の捕虜約1300人を釈放した。

今後48時間以内に、それ以外のベドウィン・部族系武装勢力、国防省・内務省の要員も釈放される見込みで、これに対して、ベドウィン・部族系武装勢力側もドゥルーズ派の捕虜110人を解放すると見られる。

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