タルトゥース県のアナーザ町でシャルア移行期政権を支持する集会の開催に向けて住民や公務員に対して参加を強要する圧力が加えられる(2025年7月22日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バーニヤース市郊外のアナーザ町で、アフマド・シャルア移行期政権を支持する集会の開催に向けて、住民や公務員に対して参加を強要する圧力が加えられた。

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アレッポ県では、ANHAによると、

サフィーラ郡で、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局の同郡の責任者を務めるアブドゥッラー・ジャースィム・フルウ氏がオートバイに乗った2人組の襲撃によって銃で撃たれて、即死した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ヒーシュ村とカフル・マズダ村を結ぶ街道で車に乗った武装グループが、通行中の2人の男性を銃撃し、1人が死亡、もう1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、スーラーン町のスーラーン橋近くで、銃弾によって殺害された男性の遺体が発見された。

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