社会問題労働省はアースィフ・シャウカト少将の娘が同省での会合に出席していたことをめぐるSNSでの情報拡散を非難(2026年1月25日)

社会問題労働省は、フェイスブックを通じて声明を発表し、バッシャール・アサド前大統領の義兄の故アースィフ・シャウカト少将(アサド前大統領の姉のブシュラー・アサド氏の夫で2014年に当時の反体制派によって暗殺)の娘ディーマ・シャウカト氏が同省での会合に出席している様子を撮影した写真がSNSで拡散され、物議を醸しだされていることに関して、以下の通り反論した。

当該人物は同省においていかなる公式職位も占めておらず、過去にいかなる形でも同省に勤務した経歴はない。また、任命、契約、公式・非公式を問わず、同省との間でいかなる形の関係も有していないことを確認する。
また同省は、特に国際機関と関わる際における人物の身元および代表資格の確認責任は、社会問題労働省内部の関係部局に帰属するものであり、これは現行法の枠組みの下、承認された手続きおよび規定に従って行われるものであることを強調する。
同省はさらに、その評判を損なう、あるいは制度的な業務を傷つけるいかなる逸脱行為や不正に対しても決して容認しないこと、また、不正確または誤解を招く情報の流布、あるいは同省やその職員の名を利用しようとする行為に関与したことが確認された者に対しては、必要な法的措置を講じることを明言する。
加えて、国際機関との調整は、あくまで承認された公式ルートを通じてのみ行われ、公式会合への参加や関与は、明確かつ明示的な委任に基づき、関係当局の認識と承認の下、適用される法的・組織的枠組みに従ってのみ実施されるものであることを明らかにする。
社会問題労働省は最後に、透明性および説明責任の原則を堅持し、いかなる誤った情報についても是正に努め、公共の利益に資する形で業務を遂行し、国家機関の活動に対する信頼を強化していくという姿勢を改めて強調する。

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