ダルアー県で米CIAに協力していた元反体制武装集団司令官が殺害される(2020年3月12日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・マヤーズィン町で米CIA主導の「軍事作戦司令室」(通称MOC: Military Operations Command)に参加していた元反体制武装集団の司令官と随行者1人が遺体で発見された。

この司令官は、シリア政府と和解し、活動地だったヨルダンから帰国していた。

HFL(3月12日付)によると、殺害されたのは、スンナの獅子の武器庫管理責任者だったファルザート・マハーミード氏とイーハーブ・マハーミード氏。

2人は11人晩に武装集団に撃たれて死亡したという。

AFP, March 12, 2020、ANHA, March 12, 2020、AP, March 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2020、HFL, March 12, 2020、Reuters, March 12, 2020、SANA, March 12, 2020、SOHR, March 12, 2020、UPI, March 12, 2020などをもとに作成。

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