サウジアラビア内務省はシリアなどへの渡航を解禁(2021年1月13日)

サウジアラビアの内務省は1月8日、治安当局が定める規制に従ったかたちでサウジアラビア人のシリアをはじめとする12カ国への渡航を3月31日に解禁すると発表した。

条件付きの渡航許可が下りるのは、リビア、シリア、レバノン、イエメン、イラン、トルコ、アルメニア、ソマリア、コンゴ民主共和国、アフガニスタン、ベネズエラ、ベラルーシ。

シリアへの渡航が条件付きながらも解禁されるのは、2012年に両国が断交して以来9年ぶり。

サウジアラビア国営のSPA通信(1月13日付)が伝えた。

AFP, January 13, 2021、ANHA, January 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2021、Reuters, January 13, 2021、SANA, January 13, 2021、SOHR, January 13, 2021などをもとに作成。

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