Daily Archives: 2016年6月28日

「ロジャヴァ北シリア民主連邦」憲法起草委員会が作成した「社会契約」草案が連邦発足評議会組織委員会で承認(2016年6月28日)

ARA News(6月29日付)は、「ロジャヴァ北シリア民主連邦」憲法起草委員会が作成した「社会契約」(憲法に相当)草案が、同連邦発足評議会組織委員会によって承認された、と伝えた。 組織委員会は27、28日の2日間、ハサ … Read More

ヌスラ戦線はダーイシュの反転攻勢を受け、ダマスカス県ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプのジャーウーナ地区一帯から完全撤退(2016年6月28日)

ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(6月28日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線が、アクナーフ・ムカッダス大隊、ドゥハー・イスラーム旅団、アバービール軍とともに、ヤルムーク区(パレスチナ難民キャンプ)でダーイシ … Read More

ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、「穏健な反体制派」の連合部隊がラタキア県国境地帯のナフシャッバー村などを制圧(2016年6月28日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍および親政権民兵がナフシャッバー村、ラシャー村、マズガリー村、ハークーラ村、ブルジュ・バイダー村などトルクメン山、クルド山一帯に進軍し、第1沿岸師団、シャーム自由人イスラ … Read More

ラッカ県でダーイシュがYPG主体のシリア民主軍の戦闘の末に2カ村を制圧(2016年6月28日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、アイン・イーサー市西部のスワイダーン村、マガーラ村一帯で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、ダーイ … Read More

米英が軍事支援を行う「新シリア軍」がダイル・ザウル県内に進入、ダーイシュ支配下の国境の町ブーカマール市突入作戦を開始(2016年6月28日)

『ハヤート』(6月29日付)などは、米英両国が軍事支援を行う「新シリア軍」が、ヒムス県東部のイラク国境地帯からダイル・ザウル県内に進入したと伝えた。 シリア人権監視団によると、ヒムス県のタンフ国境通行所を拠点とする新シリ … Read More

トルコはNATO軍による国境地帯の偵察活動を許可する一方、国境警備隊がシリア領からの避難民に発砲(2016年6月28日)

ロイター通信(6月28日付)は、トルコ高官の話として、トルコが交戦規定を修正し、NATO軍所属航空機にシリア北部のトルコ国境地帯での偵察活動を許可したと伝えた。 同高官によると、NATO加盟国、とりわけ英国が、トルコの交 … Read More

トルコ大統領府「エルドアン大統領が謝罪したのはロシア空軍パイロットの遺族であってロシアではない」(2016年6月28日)

アナトリア通信(6月28日付)は、トルコ大統領府の複数の消息筋の話として、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がロシアのヴラジミール・プーチン大統領宛の書簡のなかで、大統領には謝罪はしていない、と伝えた。 同消息筋に … Read More

駐シリア・ロシア大使「シリア軍が近くアレッポ市を攻撃するとは思わない…。ラッカが早々に解放されるとは思っていない」(2016年6月28日)

アレクサンドル・キンシュチャク駐シリア・ロシア大使は、シリア駐留ロシア軍によるシリア軍への支援活動は、アレッポ市近郊が反体制武装集団(ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室など)によって包囲されることを回避するために … Read More

レバノン軍は国境地帯での連続自爆テロ事件を受け、シリア人不法滞在者103人を摘発(2016年6月28日)

ARA News(6月28日付)によると、ベカーア県バアルベック郡カーア村で27日に発生した連続自爆テロ事件に関して、レバノン軍当局は同郡タイバ村、ハムーディーヤ村、ユーニーン村、タッル・アブヤド村、ハディーディーヤ村、 … Read More