反体制武装集団がトルコ軍とともにアフリーン住民12人を拉致、民家を司令部として転用(2018年7月4日)
アレッポ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のムーバター村近郊のミールカーン村で、シャーム戦線がトルコ軍第3師団とともに住民12人を拉致、連行した。 また、末裔軍大隊が同じくムバー … Read More
アレッポ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のムーバター村近郊のミールカーン村で、シャーム戦線がトルコ軍第3師団とともに住民12人を拉致、連行した。 また、末裔軍大隊が同じくムバー … Read More
ダルアー県では、SANA(7月4日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団(南部中央作戦司令室)が撃った迫撃砲弾数十発がダルアー市サハーリー地区、パノラマ地区、カーシフ地区、ダーヒヤ地区に着弾し、住民複数 … Read More
シャーム解放機構などダルアー県で活動を続ける反体制武装集団からなる南部中央作戦司令室は声明を出し、UNESCO世界文化遺産の円形劇場を擁するダルアー県ブスラーシャーム市の処遇をめぐるロシア側との停戦交渉が失敗に終わったと … Read More
オリエント・ニュース(7月4日付)は、イドリブ県の自治を担っていると主張するシリア救国内閣(ムハンマド・シャイフ首班)のイブラーヒーム・シャーシュー法務大臣が辞任したと伝えたうえで、その背景に、同内閣と同地で活動する反体 … Read More
首都ダマスカスの外務在外居住者省で、シリア・アラブ共和国と国連地雷対策サービス部(UNMAS)との間で、地雷撤去にかかる了解覚書(MoU)の署名式が行われた。 シリア政府からはファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣が … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月4日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件(ハマー県2件、アレッポ県6件、ラタキア県4件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 … Read More
親政権日刊紙『ワタン』(7月3日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)とシリア政府が交渉の末に、YPGとシリア軍の合同検問所とシリア軍の徴兵事務所を県内各地に設置することで合意に達したと伝 … Read More
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、マハッジャ町近郊にあるシリア軍の武器庫で複数回にわたり大きな爆発が起きた。 爆発の原因は不明だが、複数の活動家はイスラエル軍の爆撃だとの見方を示している。 A … Read More
ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(7月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官の一人ハルフ・トゥルキー・ハビール氏がタキーヒー村近郊のアフマル地 … Read More
ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓い、イスラエル占領下のゴラン高原に面するダルアー県南西部のヤルムーク川河畔地域を支配下に置くハーリド・ブン・ワリード軍は声明を出し、6月19日に激化したシリア軍とシャーム解放機構などか … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)の戦闘員が乗った車が、マストゥーマ村とアリーハー市を結ぶ街道を移動中に爆弾の爆発に巻き込まれ、5人が死亡、2人が … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)は、親政権の複数のサイトの情報として、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地が、過去48時間に所属不明の無人航空機による攻撃を複数回受け、同基地のロシ … Read More
シリア軍およびその同盟勢力の軍事攻勢を分析するサイト「ノールス研究センター」(7月3日付)は、ダマスカス郊外県サルガーヤー山でシリア軍との停戦・和解に応じたシャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)のメンバー10人を … Read More
ダーイシュ(イスラーム国)に近いナーシル・ニュース(7月3日付)は、最高指導者アブー・バクル・バグダーディー氏の長男のフザイファ・バドリー氏(15歳)が死亡したと報じた。 死亡報道によると、フザイファ・ハドリー氏は、ヒム … Read More
ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、ロシア側代表団と県南部で活動を続けている反体制武装集団の停戦交渉が再開された。 交渉はロシア側の要請によるものだという。 これに関して、シャーム解放機構などか … Read More
アレッポ県では、ANHA(7月3日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン市アシュラフィーヤ地区にあるサーリフ・アリー小学校で未明に、反体制武装集団どうしが略奪品の分配をめぐって交戦した。 AFP, July 3 … Read More
外務在外居住者省の公式筋は、シリア国内での戦闘やテロによって国外への避難を余儀なくされてきたシリア人に帰国を呼びかけた。 同公式筋はSANA(7月3日付)に宛てた声明のなかで、「軍武装部隊がシリアで連戦連勝を収め、軍事作 … Read More
ダルアー県では、SANA(7月3日付)によると、シリア軍が県東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討戦を続け、クファイル村を制圧、地雷・爆発物の撤去を完了し、同地の治安と安定を回復した。 シリア軍はま … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月3日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(ハマー県1件、ラタキア県7件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 Ministry … Read More
アナトリア通信(7月2日付)は、トルコの実質占領下にあるアレッポ県北西部のアフリーン郡ラージュー町で、ムスタファ・ケマル・アタテュルクがエルサレム防衛のための司令所として使用した屋敷が見つかったと伝えた。 ハタイ県ムスタ … Read More
ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月2日付)によると、ロシア軍戦闘機がムーリク市東部の農地を爆撃、これと合わせてシリア軍もラハーヤー村、マアルカバ村、ブワイダ村、アトシャーン村一帯を砲撃した。 ロシア軍が爆撃を行っ … Read More
ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月2日付)によると、アル=カーイダの幹部アブー・ハマーム・シャーミー氏の指導のもと、シリア北部で活動する新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーンが県北部のバッザーム丘にあるシ … Read More
ハサカ県では、ANHA(7月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が6月30日、7月1日の2日間で県南東部ダシーシャ村南部の数十の村・農場をダーイシュ(イスラー … Read More
アレッポ県では、ANHA(7月2日付)によると、共和党のリンゼー・オーリン・グラム上院議員(キャロライナ州選出)と民主党のシンシア・ジーン・シャヒーン上院議員(ニューハンプシャー州)らからなる米国使節団が、有志連合を主導 … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)は「屈辱ではなく死を」と題した声明を出し、軽火器を棄ててシリア南部から退去する旨ロシアから要求されたと暴露したうえで、この申し出を拒否し、ダル … Read More
ダルアー県では、SANA(7月2日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団との戦闘の末、ムサイフラ町を制圧、地雷・爆発物を撤去し、同地の治安と安定を回復した。 シリア軍はまた、ダルアー市西部郊外 … Read More
ダルアー県では、SANA(7月2日付)によると、UNESCO世界文化遺産の円形劇場を擁するブスラー・シャーム市で活動を続けてきた反体制武装集団(スンナ青年旅団)が、ヨルダンとロシアの仲介による1日の停戦合意に従い、シリア … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月2日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(アレッポ県4件、ラタキア県3件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 Ministr … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、6月25日~7月1日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 6月25日は、シリア、イラク領内のいずれにおいても爆撃は実施されなかった。 6月26日は、シ … Read More
英紙『サンデー・タイムズ』(7月1日付)は、英空軍の航空機C130Jハージュリーズがシリア国内での特殊任務中に強制着陸を余儀なくされ、甚大な被害を被ったと伝えた。 同紙によると、今日着陸した航空機は、シリア領内での極秘特 … Read More