Daily Archives: 2019年2月1日

UNHCRは米国が支援する北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県の避難民への「妨害のない人道アクセス」を認めるよう呼びかける(2019年2月1日)

UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)のアンドレ・マヘチッチ(Andrej Mahecic)報道官は、米国が支援する北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県フール町にある避難民キャンプに対して「妨害のない人道アクセス … Read More

ダイル・ザウル24:ダイル・ザウル県南東部で1月に民間人94人が死亡、うち48人が米主導の有志連合の爆撃の犠牲者(2019年2月1日)

反体制系サイトのダイル・ザウル24(2月1日付)は、ダイル・ザウル県南東部で1月だけで民間人94人が死亡した、と発表した。 このうち、米主導の有志連合の爆撃による民間人犠牲者は48人(うち子ども19人、女性14人)、人民 … Read More

WHO:北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県の国内避難民キャンプで過去2ヶ月間に幼児・乳幼児29人が凍死(2019年2月1日)

世界保健機関(WHO)は、声明を出し、北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ県の国内避難民キャンプで過去2ヶ月の間に幼児・乳幼児29人が凍死したと発表した。 同県のキャンプには3万3000人が身を寄せている。 ロイター通 … Read More

シリア民主評議会のアフマド執行委員会議長「我々とトルコの紛争を終わらせる必要がある」(2019年2月1日)

米国を訪問中のシリア民主評議会のイルハーム・アフマド執行委員会議長は、ワシントン中東政策研究所での講演で「我々とトルコの紛争を終わらせる必要がある」と述べた。 アフマド議長は「シリア民主評議会はトルコでの紛争の当事者では … Read More

シリアのジャズバ工業大臣:工業部門の被害額は28億9000万米ドル以上(2019年2月1日)

シリアのムハンマド・マアン・ザイン・アービディーン・ジャズバ工業大臣は、スプートニク・ニュース(2月1日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリア内戦による工業部門の被害額が、28億9000万米ドル以上に達していること … Read More

トランプ米大統領はタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)での米軍残留を決定(2019年2月1日)

NBC(2月1日付)は、ドナルド・トランプ米大統領が、シリア駐留米軍撤退問題に関して、完全撤退ではなく、ヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に部隊を残留させることを決定したと伝えた。 ** ドナルド・ … Read More

ダイル・ザウル県南東部に対する米主導の有志連合の爆撃で女性1人死亡(2019年2月1日)

ダイル・ザウル県では、SANA(2月1日付)が複数の住民の話として伝えたところによると、米主導の有志連合が県南東部のバーグーズ村の住宅地を爆撃し、女性1人が死亡した。 ** アレッポ県では、ANHA(2月1日付)によると … Read More

シリア軍はイドリブ県、ハマー県、アレッポ県でシャーム解放機構などと交戦(2019年2月1日)

イドリブ県では、SANA(2月1日付)によると、シリア軍がフバイト村一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。 一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はフバイト村、スカイク村を砲撃した。 ** ハマー県では、SANA … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから438人、ヨルダンから588人の難民が帰国、避難民301人が帰宅(2019年2月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月1日付)を公開し、1月31日に難民1,026人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは438人(うち女性132人、子供223 … Read More