Daily Archives: 2019年2月4日

米軍中央司令部(CENTCOM)のヴォーテル司令官「ダーイシュは米軍撤退前にシリアで制圧しているすべての領域を失うだろう」(2019年2月4日)

米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)が、昨年12月19日のドナルド・トランプ米大統領によるシリア駐留米軍の撤退決定に関して、米上院軍事委員会で「決定前に撤退について協議しなかった」と証言し … Read More

米上院は、シリアとアフガニスタンに駐留する米軍の性急な撤退に反対する内容の法案を7賛成多数で可決(2019年2月4日)

米上院は、シリアとアフガニスタンに駐留する米軍の性急な撤退に反対する内容の法案を70対26の賛成多数で可決した。 法案は共和党のマコネル上院院内総務が作成。 シリアとアフガニスタンでのダーイシュ(イスラーム国)やアル=カ … Read More

米国務省副報道官「米国はシリアで拘束されたダーイシュの外国人メンバーや支持者を出身国に引き取るよう求めている」(2019年2月4日)

米国務省のロバート・パラディーノ副報道官は声明を出し、米国がシリアで拘束されたダーイシュ(イスラーム国)の外国人メンバーや支持者を出身国に引き取るよう求めていることを明らかにした。 パラディーノ副報道官は、米軍がシリアか … Read More

トルコ大統領府報道官「トルコとシリアの諜報機関間のコニュミケーションはアサドの正統性を承認していることを意味しない」(2019年2月4日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が3日にTRTのインタビューで「トルコはシリア政府と「低級レベル」での関係と連絡を維持している」と発言したことに関して、「トルコとシリア … Read More

サウジアラビアのジュバイル外務担当国務大臣はシリアからのすべての外国軍部隊の撤退を主唱(2019年2月4日)

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務担当国務大臣は、シリア問題への対応を協議するための欧州アラブ諸国外相会議に出席するために訪れたベルギーのブリュッセルで、シリアからのすべての外国軍部隊の撤退を主唱した。 ジュバイ … Read More

トルコ占領下のジャラーブルス市(アレッポ県)にある反体制派の刑務所でヒムス県出身の青年が拷問で殺害される(2019年2月4日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月4日付)が複数の活動家の話として伝えたによると、トルコの占領下にある県北東部ユーフラテス川河畔の国境地帯に位置するジャラーブルス市の中央刑務所で、拘束中のヒムス県出身の青年が拷 … Read More

ロシア軍憲兵隊はマンビジュ市(アレッポ県)北東部に加えて、シリア政府と北・東シリア自治局が共同統治するタッル・リフアト市一帯でのパトロール活動拡大を決定(2019年2月4日)

ロシア軍憲兵隊のユセプ・ママトフ報道官ロシア軍憲兵隊のヴラジミール・イヴァノヴスキー司令官は、アレッポ県北部に駐留している憲兵隊のパトロール地域を拡大すると発表した。 RT(2月4日付)によると、ロシア軍憲兵隊は、北・東 … Read More

ライアン有志連合報道官(米軍大佐)は米軍によるシリア軍砲台への爆撃に関して「シリア民主軍が狙われた。彼らには自衛権がある」と正当化(2019年2月4日)

有志連合の報道官を務める米軍のショーン・ライアン大佐は、有志連合がダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川西岸のブーカマール市西のスッカリーヤ村近郊にあるシリア軍の砲台を爆撃したとのSANA(2月3日付)の報道に関して、ロイ … Read More

シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市西ヌシューワ地区で爆発(2019年2月4日)

ハサカ県では、ANHA(2月4日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市西ヌシューワ地区で爆発が発生した。 ** アレッポ県では、アフリーン解放軍団が、2日にマーリア市近郊のタッル・マーリド村で … Read More

ハマー県、イドリブ県、アレッポ県でシリア軍と反体制武装集団が交戦(2019年2月4日)

ハマー県では、SANA(2月4日付)によると、反体制武装集団が県北部の緊張緩和地帯(ガーブ平原一帯)を砲撃し、住民2人が負傷した。 これに対して、シリア軍はジャナービラ村、ウスマーン丘方面からシリア政府支配地域に潜入しよ … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから359人、ヨルダンから801人の難民が帰国、避難民256人が帰宅(2019年2月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月4日付)を公開し、2月3日に難民1,160人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは359人(うち女性108人、子供183人 … Read More