イドリブ県でシリア軍が「決戦」作戦司令室の支配地域を砲撃(2020年8月22日)
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから169日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから169日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月22日付)を公開し、8月21日に難民375人(うち女性113人、子供192人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民3 … Read More
8月18日にロシア軍将兵4人が死傷したダイル・ザウル市近郊での爆発の瞬間を撮影したとされる映像がインターネット上で拡散された。 映像には、シリア軍、親政権民兵の国防隊、そしてロシア軍の将兵や車輌が多数写っている。 映像は … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市と近郊のマスバガ村で、ラアス・アイン国境通行所局長の人事に異議を唱え、業務を停止したラアス・アイン地元評議会と連帯するための抗議デモが行われ、デモ参加 … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の残党が潜伏を続ける県東部の砂漠地帯を爆撃した。 ** スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ザルフ・ダム近くにダーイシュ(イスラー … Read More
ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信は8月20日、8月18日にダイル・ザウル市近郊での爆発でロシア軍将兵4人が死傷した事件への関与を認める記事をテレグラムを通じて配信した。 「ロシアの上級士官と「国防隊」民兵の … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(8月21日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるフサイニーヤ町、ムッラート村、サーリヒーヤ村、ハトラ村、タービヤト・ジャズィーラ村、マズルーム村で「解放の金曜日」と銘打ったデモが行 … Read More
バッシャール・ジャアファリー・シリア国連代表はアントニオ・グテーレス国連事務総長と電話会談を行い、そのなかでトルコの占領下にあるハサカ県アルーク村の揚水所からの水道水供給に伴う深刻な水不足についての現状を報告し、トルコに … Read More
保健省は政府支配地域で新たに65人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者15人が完治し、1人が死亡したと発表した。 これにより、8月21日現在の同地での感染者数は計2,073人、うち死亡したのは83人、回復し … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから168日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月20日付)によると、所属不明の戦闘機が県南東部に展開する「イランの民兵」の拠点複数カ所を爆撃した。 爆撃を受けたのは、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市南の砂漠地帯 … Read More
米国務省は声明を出し、2013年8月22日のダマスカス郊外県グータ地方での化学兵器使用疑惑事件の発生から7年目を迎えるのに合わせて、大統領令第13573号(2011年5月18日)に基づき、6人を新たに制裁対象に追加すると … Read More
シリア人権監視団は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県ハサカ市およびその周辺の農村地帯が深刻な水不足に見舞われていると伝えた。 これに関して、SANA(8月20日付)は、100万人の住民が水不足と新 … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(8月20日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住民に向けて発砲、1人が負傷した。 これを受けて、住民とシリア民主軍との間で … Read More
アレッポ県では、シリア政府支配下のアレッポ市で、第3回シリア部族愛国エリート会合が開催され、北・東シリア自治局の支配下にあるユーフラテス川東岸(ダイル・ザウル県、ハサカ県)での「占領者(米国、トルコ)」および「その傭兵、 … Read More
ハサカ県では、SANA(8月20日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で国民軍の戦闘員どうしが交戦し、多数が負傷した。 シリア人権監視団によると、交戦したのは、ハサカの盾旅団の戦闘員とハムザ師団が支援する部 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに81人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者15人が完治し、4人が死亡したと発表した。 これにより、8月20日現在の同地での感染者数は計2,008人、うち死亡したのは82人、回復し … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから167日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月20日付)を公開し、8月19日に難民432人(うち女性133人、子供225人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民4 … Read More
反体制系ニュース・サイトのバラディー報道ネット(8月19日付)は、8月18日にイドリブ県で3機の無人航空機(ドローン)が墜落したと伝えた。 3機のうちの2機は米軍所属機、1機はロシア軍所属機と思われ、米国防総省は非公式に … Read More
ヨルダンのサラーマ・ハマード内務大臣は、新型コロナウイルス感染症対策として、シリアとの国境に面するジャービル国境通行所(シリア側はダルアー県ナスィーブ国境通行所)の閉鎖期間を1週間延長し、8月26日までとすると発表した。 … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団が複数の情報筋からの情報をもとに発表したところによると、シャーム解放機構に所属する複数のジハード主義グループが、この数日でザイズーン火力発電所の鉄製の外壁のほぼすべてを取り外し、スクラップ市 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領地とシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域の境界に位置する大トゥーハール村に国民軍が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、女性1人が負傷した。 AFP, August 1 … Read More
SANA(8月19日付)は、元筋および報道筋の話として、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、イドリブ県西部のジスル・シュグール市近郊にあるタッル・ガナーム遺跡に掘削機器や探知機を搬入し、違法な発掘作業を行い、 … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは、マズルーム・アブディー総司令官がシリア民主軍と内務治安部隊(アサーイシュ)の司令官とともに、ダイル・ザウル県東部を視察したと発表した。 相次ぐアラブ系部族長らの暗殺 … Read More
ロシアのスプートニク・ニュース(8月19日付)は、米主導の有志連合のマイルズ・コギンズ(Myles Caggins)報道官(米軍大佐)が、オランダのジャーナリスでクルド研究者でもあるヴラジミール・ファン・ウィルゲンブルグ … Read More
保健省は政府支配地域で新たに83人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者14人が完治し、5人が死亡したと発表した。 これにより、8月19日現在の同地での感染者数は計1,927人、うち死亡したのは78人、回復し … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから166日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が、兵站物資を積んだ車輌約450輌を7回に分け … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月19日付)を公開し、8月18日に難民411人(うち女性210人、子供123人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民4 … Read More
2004年から2008年にかけてのラフィーク・ハリーリー元首相を含むレバノンの要人ら22人が死亡、226人が負傷した一連の事件を審理するためにオランダのハーグに設置されているレバノン特別法廷(デヴィッド・レ裁判長)は、容 … Read More