ドゥルーズ派のシャイフ・アクルはダーイシュに拉致された女性・子供らの釈放に向けて交渉委員会を設置(2018年8月21日)

ドゥルーズ派法曹界幹部によって構成されるシャイフ・アクルは声明を出し、7月25日にスワイダー県東部でダーイシュ(イスラーム国)に拉致された女性・子供らの釈放に向けて、4人からなる交渉委員会を設置したと発表した。

交渉委員となった4人は、サーミル・アブー・アンマール氏、サイード・アック氏、ウサーマ・アブー・ディーカール氏、アーディル・ハーディー氏。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と親政権民兵が、スワイダー県東部に隣接するサファー丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の戦闘機によると思われる爆撃がラジャート高原やハルハラ航空基地(スワイダー県)一帯に対して実施された。

爆撃は、同地の安全を確保し、ダーイシュ(イスラーム国)などの侵入を阻止する狙いがあると思われる。

AFP, August 21, 2018、ANHA, August 21, 2018、AP, August 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2018、al-Hayat, August 22, 2018、Reuters, August 21, 2018、SANA, August 21, 2018、UPI, August 21, 2018などをもとに作成。

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