アレッポ県西部(非武装地帯)でシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの後押しを受ける国民解放戦線が交戦後、停戦合意(2018年10月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、イドリブ県に近いミーズナーズ村、カフルヌーラーン村に侵攻し、トルコが後援する国民解放戦線と数時間にわたり交戦した。

この戦闘で、シャーム解放機構はミーズナーズ村を砲撃し、住民多数が負傷した。

ミーズナーズ村、カフルヌーラーン村は、17日にロシア・トルコ両首脳が設置合意した非武装地帯内に位置する。

**

その後、シャーム解放機構と国民解放戦線は事態を収拾するため停戦合意を交わした。

合意は4項目からなり、戦闘が発生したミーズナーズ村一帯およびカフルヌーラーン村一帯での市民生活の回復と戦闘の回避、双方が拘束した逮捕者の即時釈放、指名手配者の法廷での即時審理などが定められている。

Kull-na Shuraka’, October 6, 2018

AFP, October 6, 2018、ANHA, October 6, 2018、AP, October 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 6, 2018、al-Hayat, October 7, 2018、Reuters, October 6, 2018、SANA, October 6, 2018、UPI, October 6, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 反体制勢力の動き, 国内の暴力 パーマリンク