化学兵器禁止機関(OPCW)のフェルナンド・アリアス事務総長は、反体制武装集団によるアレッポ市への塩素ガス砲撃(24日)に関して「OPCWの事務局は事態を注視している…。OPCWは国連の安全保安局に連絡をとり、現地での治安状況を評価し、シリアに事実調査団を派遣できる可能性を探っている」と述べ、調査を検討していることを明らかにした。
AFP(11月26日付)が伝えた。
AFP, November 26, 2018、ANHA, November 26, 2018、AP, November 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2018、al-Hayat, November 27, 2018、Reuters, November 26, 2018、SANA, November 26, 2018、UPI, November 26, 2018などをもとに作成。
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