ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから172人、ヨルダンから546人の難民が帰国、避難民958人が帰宅(2018年12月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月3日付)を公開し、12月2日に難民718人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは172人(うち女性52人、子供88人)、ヨルダンから帰国したのは546人(うち女性164人、子供279人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は54,310人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者27,545人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者26,765人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は 283,590人(うち女性85,098人、子供144,530人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,647,614人(うち女性1,994,284人、子供3,390,283人)。

一方、国内避難民958人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは29人(うち女性11人、子供11人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは215人(うち女性67人、子供92人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは714人(うち女性302人、子供158人)だった。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は175,779人(うち女性53,985人、子供87,332人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,258,141人(うち女性378,983人、子供639,715人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(ハマー県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも9件の停戦違反(ハマー県2件、イドリブ県1件、アレッポ県5件、ラタキア県1件)を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 3, 2018をもとに作成。

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