米主導の有志連合占領下のタンフ国境通行所一帯で活動する革命特殊任務軍は「ルクバーン・キャンプの住民を見捨てない」と表明(2018年12月23日)

米主導の有志連合占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)で活動を続ける革命特殊任務軍は声明を出し、ドナルド・トランプ米政権がシリアから地上部隊の撤退開始を発表したことに関して、「55キロ地帯で暮らす我が住民たちに、「あなた方の未来は特殊任務軍の未来そのものだ。我々はルクバーン・キャンプの住民を見捨てない」と明言したい」と発表した。

特殊任務軍は声明で「有志連合と革命家特殊任務軍はみなにとっての最善の選択肢を共に検討している…。55キロ地帯の安全保障を維持するという我々の計画、任務に変化はない」と表明した。

AFP, December 23, 2018、ANHA, December 23, 2018、AP, December 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2018、al-Hayat, December 24, 2018、Reuters, December 23, 2018、SANA, December 23, 2018、UPI, December 23, 2018などをもとに作成。

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