東グータ地方ハラスター市で治安当局がホワイト・ヘルメットの元メンバーとされる男性7人を拘束(2019年2月13日)

ダマスカス郊外県では、サウト・アースィマ(2月13日付)によると、空軍情報部がハラスター市でホワイト・ヘルメットの元メンバーとされる男性7人を拘束した。

同サイトによると、7人は2018年4月に東グータ地方がシリア政府の支配下に復帰する際に、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、ラフマーン軍団、イスラーム軍の戦闘員やその家族とともに、シリア北部に退去することを選ばず、残留、免罪手続きを経て、社会復帰していた。

7人のうち6人は、空軍情報部への出頭要請を受けて、ハラスター市の同部に赴いた際に拘束され、残りの1人は自宅で拘束された。

なお、同サイトによると、当局はこのほかにも反体制派支配下の東グータ地方の野戦病院の医療部門で働いていた元職員らも多数拘束しているという。

AFP, February 13, 2019、ANHA, February 13, 2019、AP, February 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 13, 2019、al-Hayat, February 14, 2019、Reuters, February 13, 2019、SANA, February 13, 2019、Sawt al-‘Asima, February 13, 2019、UPI, February 13, 2019などをもとに作成。

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