2014年2月12日のシリア情勢:イラクの動き
合同作戦司令部は声明を出し、アンバール県アスィーバ地方の対シリア国境地帯で治安部隊がイラク・シャーム・イスラーム国の戦闘員1人を逮捕したと発表した。 また内務省報道官も声明を出し、アンバール県タッル・スクーフ地方で警察部 … Read More
合同作戦司令部は声明を出し、アンバール県アスィーバ地方の対シリア国境地帯で治安部隊がイラク・シャーム・イスラーム国の戦闘員1人を逮捕したと発表した。 また内務省報道官も声明を出し、アンバール県タッル・スクーフ地方で警察部 … Read More
レバノン軍は声明を出し、ベイルート県の軍諜報機関が、自爆テロを計画していたパレスチナ人のナーイム・アッバース氏を逮捕、100キロの爆発物などが積まれた車をベイルート県コルニーシュ・マズラア地区で押収したと発表した。 NN … Read More
ヒムス県では、タラール・バラーズィー県知事がAFP(2月12日付)に対し、ヒムス市旧市街から新たに217人の民間人を退避させる一方、人道支援物資を搬入することに成功したと発表した。 一方、SANA(2月12日付)によると … Read More
SANA(2月12日付)によると、ダマスカス県マイダーン地区、ダイル・ザウル市ジャウラ地区、アレッポ市聖イフラーム教会広場、そしてダルアー市で、軍による「テロとの戦い」を支持するデモが行われ、多数の市民が参加した。 マイ … Read More
レバノンから陸路でシリアに入国した直後(10日)に治安当局によって身柄を拘束された民主的変革諸勢力国民調整委員会メンバーで共産主義行動党幹部のサフワーン・アッカーシュ氏が釈放された。 アッカーシュ氏はハサン・アブドゥルア … Read More
スイスのジュネーブでジュネーブ2会議第2ラウンド3日目の交渉(直接交渉)が行われた。 シリア革命反体制勢力国民連立の代表団は、移行期統治機関の設置などを骨子とする5ページ22項目からなる文書をアフダル・ブラーヒーミー共同 … Read More
ハマー県革命軍事評議会とハマー・メディア・センターは共同声明を出し、ハマー県マアーン村に対するイスラーム戦線(ジュンド・アクサー大隊)の襲撃に関して、解放したのが「自由シリア軍」だとしたうえで、解放後に住民のために避難経 … Read More
ジェームズ・クラッパー米国家情報長官は上院軍事委員会において、シリア国内の紛争をめぐる米国の政策に変化ないとしつつ、穏健な反体制武装勢力にさらなる教練、装備などの支援を行うと証言した。 クラッパー長官はまた、シリア国内の … Read More
NNA(2月11日付)によると、ベカーア県ヘルメル郡カーア村の国境地帯に、シリア領内から発射されたロケット弾が着弾した。 AFP, February 11, 2014、AP, February 11, 2014、Cham … Read More
『ハヤート』(2月12日付)などによると、ヒムス市旧市街の停戦を受け、退避した市民のうち男性数十人が治安当局によって一時身柄を拘束された。 国連によると、身柄拘束されたのは退避した市民1,151人の、戦闘行為に参加可能だ … Read More
SANA(2月11日付)によると、ダマスカス県のダマスカス大学、ラウダト・ミーダーン地区、イブン・アスカル地区、ブスターン・ダウル地区で、ジュネーブ2会議の政府代表団支持、軍による「テロとの戦い」支持を訴える集会が開かれ … Read More
シリア革命反体制勢力国民連立の広報局は、ジハード主義反体制武装集団のイスラーム戦線のイスラーム・アッルーシュ報道官と会談したと発表、ハマー県マアーン村での「虐殺」にイスラーム戦線のジュンド・アクサー旅団が関与したとの報道 … Read More
スイスのジュネーブでジュネーブ2会議第2ラウンドが2日目を迎え、アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表のもと、政府代表団とシリア革命反体制勢力国民連立の代表団が直接交渉を行った。 しかし会談後の記者会見で、ブラーヒーミー共 … Read More
アレッポ自由技師連合は声明を出し、軍によるアレッポ市への攻撃を「蛮行」を非難するとともに、シリア革命反体制勢力国民連立に対してジュネーブ2会議の交渉を中止するよう呼びかけた。 Kull-na Shuraka’, Febr … Read More
SANA(2月11日付)は、外務在外居住者省筋の話として、EU外相会議が、対シリア制裁の一環として凍結していたシリアの資産の凍結を解除し、化学兵器廃棄プロセス、とりわけ化学兵器禁止機関による活動資金に充てることを承認した … Read More
シャームの民のヌスラ戦線は声明を出し、ダイル・ザウル県に残留するイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員に対して、3日以内に武装解除し、投降するよう呼びかけた。 Kull-na Shuraka’, … Read More
シリアで化学兵器の廃棄作業を進めている国連・化学兵器禁止機関の合同派遣団は声明を出し、化学物質を積んだノルウェー籍の貨物船が、中国、デンマーク、ノルウェー、ロシアの巡視船とともにラタキア港を出港した、と発表した。 シリア … Read More
ルクマーン・フィーリー駐米イラク大使は、イラク領空を経由してシリア領内に向かうイランの貨物機の監視を継続すると述べるとともに、米国議会の承認を受け、近く防空管制システム(7億ドル相当)の供与を受けると述べた。 AFP(2 … Read More
NNA(2月10日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外のユニーン村をシリア軍が2度にわたって空爆した。 AFP, February 10, 2014、AP, February 10, 2014、Cham … Read More
ヒムス県では、『ハヤート』(2月11日付)によると、ヒムス市旧市街での休戦が72時間延長されたことを受け、タラール・バラーズィー県知事と国連のヤアクーブ・フルウ代表が会談、女性、子供、老人などさらなる市民の退去について協 … Read More
外務在外居住者省は国連安保理議長と事務総長宛てに書簡を送り、そのなかで「武装テロ集団」がハマー県マアーン村で住民を虐殺したと報告、「武装テロ集団」とその支援国によるテロ行為を緊急に非難するよう求めた。 ** 軍武装部隊総 … Read More
クッルナー・シュラカー(2月10日付)は、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が、ラッカ市の住民に対して、「アンバール・ディーナール」と呼ばれる独自通貨の使用を強要していると報じた。 「アンバール・ディーナール」 … Read More
スイスのジュネーブにある国連本部で、ジュネーブ2会議の第2ラウンドが始まった。 アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表は、第2ラウンドの開始にあたって、政府、シリア革命反体制勢力国民連立の代表団に覚書(『ハヤート』2月11 … Read More
ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バルザ区郊外のトゥウマ検問所近くにある建物が反体制武装集団の攻撃により倒壊し、中にいた軍兵士30人以上が死亡した。 信頼できる消息筋によると、ビルはイラク・シャーム・イスラーム … Read More
民主的反体制勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表はマヤーディーン(2月9日付)のインタビューに応じ、シリア革命反体制勢力国民連立とのジュネーブ2会議の反体制勢力代表団拡大をめぐる交渉失敗の経緯について明ら … Read More
シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表はAFP(2月10日付)に、ハマー県マアーン村(アラウィー派の村)を、ジュンド・アクサー大隊などからなるジハード主義武装集団が襲撃し、41人を殺害した、と述べた。 この … Read More
イラン外務省報道官は声明を出し、ヒムス市旧市街からの住民の退去に関して「この退去は、シリアの人道状況の改善に資する措置だと考える」と支持を表明した。 AFP(2月9日付)が伝えた。 AFP, February 9, 20 … Read More
イラキー・ニュース(2月9日付)によると、アンバール県ラマーディー市で、治安部隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員13人を殺害した。 また、バービル県ジュルフ・シャーキル地方ファーリスィーヤ地区などで … Read More
NNA(1月9日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村のワーディー・フマイイド検問所で、レバノン軍が、シリア革命軍事評議会メンバーで離反兵のマフムード・アッバース大佐を逮捕した。 これに関して、レバノン軍は、 … Read More
ヒムス県では、SANA(2月9日付)によると、ヒムス市旧市街からの住民の退避が再開され、女性、子供、老人の合わせて621人(ヒムス県タラール・バラーズィー県知事発表)が避難する一方、国連とシリア赤新月社の合同チームが旧市 … Read More