リヤド最高交渉委員会はサウジアラビアで緊急会合を開き、米・ロシアによる「戦闘行為の停止」をめぐる合意への対応を協議(2016年2月22日)
リヤド最高交渉委員会はサウジアラビアのリヤドで緊急会合を開き、米・ロシア外相による「戦闘行為の停止」をめぐる暫定合意への対応について協議した。 クッルナー・シュラカー(2月22日付)によると、会合では、委員長のリヤード・ … Read More
リヤド最高交渉委員会はサウジアラビアのリヤドで緊急会合を開き、米・ロシア外相による「戦闘行為の停止」をめぐる暫定合意への対応について協議した。 クッルナー・シュラカー(2月22日付)によると、会合では、委員長のリヤード・ … Read More
米国のバラク・オバマ大統領とロシアのヴラジミール・プーチン大統領は電話会談で、シリア全土での「敵対行為の停止」に関する条件を合意し、その内容を共同声明を通じて明米国のバラク・オバマ大統領とロシアのヴラジミール・プーチン大 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月21日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は14回で、ハサカ市近郊(7回)、フール町近郊(2回)、 … Read More
ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(2月21日付)などによると、ダーライヤー市でシリア軍の包囲に抗議するとして、女性や子供がデモに動員され、同市に対する封鎖解除を求めた。 ** アレッポ県では、シリア人権監視団 … Read More
ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(2月21日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、シャッダーディー市西部で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦、同地の47ヵ村を … Read More
アレッポ県では、SANA(2月21日付)によると、シリア軍がサフィール市郊外のフワイジーナ村、スバイヒーナト村、ライヤーン村、カールーティーヤ村、アイン・サービト村、ルーフィーヤ村、タッル・ファーウーリー村、タッル・リー … Read More
外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長に書簡を送り、そのなかでダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町とヒムス市での連続自爆テロについて報告、事件がサウジアラビアとトルコによるテロ組織への支援の役割を明らかにするもの … Read More
SANA(2月21日付)によると、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町のサドル病院に近い学校通りで午後、爆弾が仕掛けられた自動車1台が爆発、その後、負傷者を救出しようと住民が集まったところに、自爆ベルトを着用した男性2人 … Read More
アレッポ県では、ARA News(2月21日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、米トルコ両政府が設置合意した「安全地帯」西部のカッラ・クーバリー村、カッラ・マズラア町に侵攻、シリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団 … Read More
RT(2月21日付)によると、ロシア外務省は声明を出し、セルゲイ・ラブロフ外務大臣とジョン・ケリー米国務長官が、ミュンヘンでのISSG(国際シリア支援グループ)外相会合での合意に従い、シリアでの戦闘停止態勢の基準に関して … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して38回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は18回で、ハサカ市近郊(9回)、フール町近郊(5回)、 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザラーナ村一帯、ウンム・トゥライキーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同地を制圧した。 またダーイシュの支配下にあるバーブ市、カッバースィーン村、バザーア村 … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、シリア人、アラブ系・アジア系民兵とともに、ロシア軍士官の指揮下で第1沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2海外師団、トルキスターン・イスラー … Read More
アレッポ県では、ARA News(2月20日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局アフリーン地区の中心都市アフリーン市郊外のハマーム村、カルミーラク村、マアッルスィッカ村、ダイル・バッルート村、ジンディール … Read More
首都ダマスカス旧市街のウマイヤ・モスクでの金曜日の集団礼拝で、説教師のマアムーン・ラフマ師は、アレッポ県北西部でシリア軍とともに戦闘を続ける「クルド人住民」に謝意と敬意を表した。 ラフマ師は「シリア軍とともにアアザーズ、 … Read More
リヤド最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相は、国際社会がロシアの軍事行動停止を保障することを条件に停戦に応じると反体制武装集団が合意に達したと発表した。 ヒジャーブ元首相は「武装組織は、国際社会の仲介 … Read More
スイスのジュネーブで予定されていたISSG(国際シリア支援グループ会合)拡大会合は、米・ロシアの代表が、シリア国内での停戦をめぐって合意に達したなかったことを受け延期された。 ** ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はジ … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、「祖国防衛者の日」に合わせてクレムリンで演説し、「ロシア軍の活動はもっとも高く評価し得る」と述べ、シリアでの紛争の「政治的、外交的解決」に向けた行動を続けると表明した。 そのなかで … Read More
アサド大統領はスペイン日刊紙『エル・パイス』(2月10日付、http://internacional.elpais.com/internacional/2016/02/20/actualidad/1455973003_2 … Read More
シリア人権監視団は、過去16ヶ月間でシリア軍が実施した空爆回数が4万9,307回に達し、民間人7,842人が犠牲となったと発表した。 このうち2万7,735回がヘリコプターからの「樽爆弾」投下、2万1,572回が戦闘機に … Read More
国連安保理で、トルコによるシリアへの越境砲撃、地上部隊派遣の脅迫、外国人テロリスト支援の停止を求める国連安保理決議案(ロシア提出)が審議されたが、米国、英国、フランスの反対によって廃案となった。 決議案では、トルコなどが … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月19日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して25回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は9回で、ハサカ市近郊(4回)、アイン・イーサー市近郊( … Read More
サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は『シュピーゲル』(2月19日付)のインタビューに応じ、そのなかで「我々は地対空ミサイルをシリアに導入することで、現地のパワー・バランスが変化すると信じている。それによって、 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブガイリーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦する一方、航空機(所属不明)がダイル・ザウル市に支援物資を投下した。 一方、SANA(2月19日付)によると、 … Read More
ダマスカス郊外県東グータ地方などで活動するアジュナード・シャーム・イスラーム連合は声明を出し、同じく同地で活動を続けるラフマーン軍と完全統合したと発表した。 これにより、アジュナード・シャーム・イスラーム連合は解体し、そ … Read More
ハサカ県では、ARA News(2月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米軍主導の有志連合の航空支援を受け、県南部のダーイシュ(イスラーム国)の最後の主要 … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山、トルクメン山一帯でジハード主義武装集団との戦闘を続けた。 ** ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル地区を攻撃した。 ** ヒムス … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が制圧したアアザーズ市周辺の農村地帯、マンナグ航空基地、タッル・リフアト市、アルカミー … Read More
ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官は、RT(2月19日付)のテレビ取材に応じ、そのなかで西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が「シリアの部隊である」と述べた。 シャアバーン補佐官は「我々は常に政治的解決に向か … Read More
『ハヤート』(2月20日付)は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がバラク・オバマ米大統領との電話会談で、民主統一党への支援を行わないよう「警告」するとともに、支援が継続された場合、インジルリク空軍基地を閉 … Read More