シリア軍はサファー丘でダーイシュとの戦いを続ける(2018年9月25日)
ダマスカス郊外県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘の岩石砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、カブル・シャイフ・フサイン地区の複数 … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘の岩石砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、カブル・シャイフ・フサイン地区の複数 … Read More
ロシア日刊紙『イズベスチア』(9月25日付)は、シリアへのS-300防空システム供与発表を受けて、ロシア国防省が、シリア領内への今後の攻撃を回避するため、レーダー危機および通信機器を妨害するためのサイバー戦争関連の設備を … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月25日付)を公開し、9月24日に難民131人(うち女性39人、子供67人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に帰国 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、9月17日~9月23日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。 9月17日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し10回の爆撃を実施、このうちシリ … Read More
ディフェンス・ブログ(9月24日付)は、ロシア空軍のSu-35S戦闘機が、シリア領空に飛来した米空軍所属のステルス戦闘機F-22を補則していたと伝じ、照準器に写し出されたF-22戦闘機の画像を掲載した。 Su-35S戦闘 … Read More
第73回国連総会の開催を前に、関係各国がシリア情勢への対応を協議するため、米ニューヨークで相次いで会談を行った。 スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、アスタナ会議の保障国である、ロシアのセルゲイ・ラブ … Read More
シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)と、トルコが後押しする国民解放戦線が、イドリブ県南部のフバイト村での対立を解消することで合意した。 両者が交わした合意は、新興のアル=カーイダ系組 … Read More
反体制系メディアのドゥラル・シャーミーヤ(9月24日付)は、複数のメディア筋の話として、治安当局が、ダマスカス郊外県東グータ地方のアルバイン市で女性4人を拘束、連行したと伝えた。 女性4人は、トルコの実質占領下にあるシリ … Read More
パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会メンバーのバッサーム・サーリヒー氏が首都ダマスカスでアサド大統領と会談し、マフムード・アッバース書記長(大統領)のメッセージを伝えたことを明らかにした。 サーリヒー氏は『ワタン』(9 … Read More
アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターが、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ラージュー町一帯およびジンディールス町一帯で、東部自由人連合とシャーム軍団を攻撃し、2人 … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(9月24日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘の岩石砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、一部地域を制圧した。 ** ダイル・ … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を行った。 スプートニク・ニュース(9月24日付)によると、電話会談では、ロシアによるシリアへのS-300防空システム供与について意見 … Read More
ニッキー・ヘイリー米国連大使は、米CBSニュース(9月24日付)のインタビューで、アサド大統領の進退に関して「米国はアサド大統領に退任を強要しない。だが、退任するよう説得する」と述べた。 AFP, September 2 … Read More
ジョン・ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、ロシアが2週間以内にシリアへのS-300防空システムを供与する決定をしたことに関して、「深刻な事態悪化」(significant escalation)をもたらすと非 … Read More
アサド大統領は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、シリア情勢の進捗や、イドリブ県における非武装地帯設置とその実施方法について意見を交わした。 アサド大統領は会談で、17日のシリア軍によるIL-20撃墜 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月24日付)を公開し、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数が14,517人に達していると発表した。 内訳は、レバノンからの帰国者14,1 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(9月23日付)は、複数の現地消息筋の話として、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置を骨子とする合意を拒否した反体制武装集団の司令官を標的とした暗殺作戦が開始されている、と伝 … Read More
親政権系の日刊紙『アイヤーム』(9月23日付)は、「シリアの性同一性障害者が公の場に現れる」と題したレポート(アントワーン・バスマジー記者)(http://alayam.sy/2018/09/23/%d8%a7%d9%8 … Read More
イドリブ県で、フッラース・ディーンとともに活動する新興のアル=カーイダ系組織のタウヒード・ディーンは声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意を「屈服を通じてシリア革命を生き埋めにする行 … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月23日付)によると、シャーム解放機構や国民解放戦線などの支配下にあるイドリブ市内の文化センターで、同県の部族長や文民組織の代表が会合を開き、17日のロシア・トルコ首脳によるイド … Read More
トルコで活動するシリア・イスラーム評議会は声明を出し、「シリア革命の主唱者と活動家の一部がシリア政府支配地域に戻った」との情報を得たとしたうえで、こうした行為を「裏切り」と非難、活動家に対してシリア政府との和解に応じない … Read More
『シャルク・アウサト』(9月23日付)は、パキスタンの某組織の匿名幹部の情報として、ダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者が、シリアないしはイラク国内の潜伏先から脱出し、イラン領内を経由して、ア … Read More
エジプト外務省は声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、サーミフ・シュクリー外務大臣は、イドリブ県から域内の他の地域や国にテロ分子が退去する安全回廊を与えてしまうことの危険に … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月23日付)によると、トルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市西部のアシマ村一帯、グライブ村、カルウナーフ村に発砲した。 AFP, September 23, 2018、ANHA, Septemb … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(9月23日付)によると、米主導の有志連合がハジーン市近郊のシャジャラ村を爆撃し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー5人が死亡した。 また「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民 … Read More
ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、モスクワで記者会見を開き、17日のロシア軍のIL-20がシリア軍の迎撃で誤って撃墜された事件に関して、イスラエル軍司令部代表から、ロシア・イスラエル両軍のシリア領空での偶発 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月22日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(アレッポ県3件、ラタキア県12件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 Mini … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブワイダ村、ラターミナ町、マアルカバ村を砲撃した。 イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイン村各所を砲撃した。 一方、シリア人権監視団によると、シリア … Read More
新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーンは声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、「我々は声明(設置合意)、そしてイドリブ県をめぐる諸々の会議を拒否する」と表明した。 … Read More
イドリブ県で活動を続ける国民解放戦線は声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、「トルコ外交の大いなる努力と明白な勝利」と称賛しつつも、「敵国ロシアを信用しない」と非難、「我々 … Read More