シャーム解放戦線はアンサール・タウヒードに移籍したウズベク人元司令官ら3人をイドリブ市で逮捕(2020年6月17日)
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がイドリブ市内で、ウズベク人元司令官を含む3人を拘束した。 このウズベク司令官はシャーム解放機構を離反し、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードに … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がイドリブ市内で、ウズベク人元司令官を含む3人を拘束した。 このウズベク司令官はシャーム解放機構を離反し、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードに … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、装甲車8輌からなるロシア軍部隊がマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のカスル・ディーブ村に入り、基地を設置しようとしたが、住民がこれを拒否、ロシア軍部隊は撤退を余儀なくされた。 ロシア … Read More
外務在外居住者省の公式筋は、米国のシーザー・シリア市民保護法が6月17日に発動されたのを受けて声明を出し、「米政権がすべての国際法や国際慣習を逸脱し…、悪党の行為に至るレベル」と非難する一方、「ホワイト・ハウスにおける犯 … Read More
マイク・ポンペオ米国務長官は声明を出し、ドナルド・トランプ大統領が2020年度国防権限法案に署名してから180日が経た6月17日に、同権限法に盛り込まれていたシーザー・シリア市民保護法(略称シーザー法)が発動したと発表し … Read More
イドリブ県では、SANA(6月17日付)によると、教育省が、外務在外居住者省などの関係機関および国連関連機関と連携して、ハマー県で実施される高校学校修了試験の受験を希望する生徒を受け入れるために、シリア政府支配下のサラー … Read More
保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が死亡したしたと発表した。 死亡したのはクナイトラ県ジュダイダト・ファドル町の70代の女性で、心臓病、糖尿病などを患っていた。 一方、 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから104日目となる6月17日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** イ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月17日付)を公開し、6月16日に難民23人(うち女性7人、子供12人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民23人(う … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、カーミシュリー市に駐留するロシア軍とシリア軍からなる合同部隊が北東部のカフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市近郊のダイル・グスン村に入った。 その後、今度はロシア軍とトルコ軍の車 … Read More
ラッカ県では、ANHA(6月16日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のアリーダ村、ヒルバト・バカル村、スライブ村を砲撃した。 トルコ軍と国民軍はまた、北・東シリア自治局とシリア … Read More
駐シリア米国大使館は、シーザー・シリア市民保護法の発動を翌日(17日)に控えて、ツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/USEmbassySyria/)で、同法の発動後も、米国はシリア国内の民 … Read More
タルトゥース県では、SANA(6月16日付)によると、タルトゥース市コルニーシュ地区で17日に発動される米国のシーザー・シリア市民保護法に反対する大規模デモが行われた。 デモでは、全長2キロのシリア国旗が掲げられたほか、 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で17回目となる合同パトロールを実施した。 16日の合同パトロールは、サラーキブ市近郊のタルナバ村とジスル・シュグール … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだと思われる正体不明の武装集団が、シリア政府支配下のガーニム・アリー村近郊の農地に放火、羊飼い4人を殺害した。 AFP, June 16, 20 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから103日目となる6月16日、ロシア軍戦闘機がイドリブ県南部のマウザラ村を爆撃した。 ** … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月16日付)を公開し、6月15日に難民34人(うち女性10人、子供17人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民34人( … Read More
バッシャール・アサド大統領は、7月19日に投票が予定されている第3期人民議会の選挙戦が本格化するのを前に、自らが党首(中央指導部書記長)を務める与党のバアス党の党員に向けて文書で訓示を与え、そのなかで一般党員の投票を通じ … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局ダイル・ザウル民政評議会の支配下にある県東部のタヤーナ村にある「人民庁舎」(村長舎)をダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が襲撃し、職員を1カ所に … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍が米主導の有志連合が違法に基地を設置しているルマイラーン町に近い国境地帯で合同パトロールを実施した。 一方、米主導の有志連合は、大型トレーラー約200輌をスィーマ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコの後援を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するシャームの鷹旅団傘下の鷹(スクール)軍のユースフ・フサイン・マジュラーニー司令官(アブー・フサイン)が、サルジャ村で正体 … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、東カラク村で内の学校などの壁で「イランの占領に反対、出て行け」「逮捕者(釈放)か、戦争かだ」などと書かれた落書きが発見された。 AFP, June 15, 2020、ANHA, … Read More
アレッポ県では、ANHA(6月15日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃した。 一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領 … Read More
ANHA(6月15日付)は、シリア・アフリーン人権機構の複数の情報筋の話として、トルコの支援を受ける国民軍が、リビアでの戦闘で死亡した戦闘員をアレッポ県アフリーン郡ジンディールス区のヤラーンクーズ村の墓地に埋葬している、 … Read More
ハサカ県では、SANA(6月15日付)によると、ラアス・アイン市近郊のジャマールー村とムライキーズ村の住民が、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍の住民に対する振る舞いに抗議するデモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を … Read More
保健省は4人の新型コロナウイルス感染者が完治したと発表した。 これにより、6月15日現在の同地での感染者数は計177人、うち死亡したのは6人、回復したのは78人となった。 SANA(6月15日付)が伝えた。 AFP, J … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから102日目となる6月15日、ロシア軍戦闘機がイドリブ県ザーウィヤ山地方のサルジーラー村一帯 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月15日付)を公開し、6月14日に難民28人(うち女性8人、子供15人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民28人(う … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に支配地域の自治を委託されているシリア救国内閣の治安部隊が、イドリブ保健局の副局長を逮捕した。 逮捕は、イドリブ保健局が学生の病院での研修を禁止したことにイドリブ … Read More
ドイツ内務省は、2017年以降に連邦政府の資金援助を受けて1,000人以上のシリア難民が自発的に帰国したと発表した。 連邦移民難民庁(BAMF)は、2017年には199回の旅費、2018年には466回の旅費、2019年に … Read More
ヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動している反体制武装集団の一つ殉教者アフマド・アブドゥー軍団はツイッターのアカウント(https://twitter.com/QwatAlabdo/)を通じて、ダマス … Read More