イスラエル軍によるダマスカス国際空港一帯への攻撃でヒズブッラーの司令官のアリー・カーミル・ムフスィン死亡(2020年7月22日)

マナール・チャンネル(7月22日付)は、シリアのダマスカス郊外県のダマスカス国際空港一帯に対する20日晩のイスラエル軍の攻撃によって、ヒズブッラーの司令官の一人アリー・カーミル・ムフスィン氏が死亡、その葬儀が南部県スール郡のアイタイト村で行われたと伝えた。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Qanat al-Manar, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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第3期人民議会選挙で落選したシリア商工会議所のシハービー代表は「戦争司令官たちと汚職システムの同盟」を前に敗北したと表明(2020年7月22日)

第3期人民議会選挙で、アレッポ市選挙区から出馬したものの落選したシリア商業会議所のファーリス・シハービー代表もフェイスブックを通じて「戦争司令官たちと汚職システムの同盟が私に卑劣な戦いを仕掛けた」ために敗北したと述べた。

シハービー代表は「増長する汚職システムに盲従するか、排除され処罰を受けるかという明白なメッセージがあった。我々に対する彼らの戦いは皆の前で公然と行われた。彼らは数十億という額を受け取った。だが、アレッポは住民のものであり、それ以外の誰のものでもない」と述べた。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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第3期人民議会選挙で落選した野党国民青年公正成長党のイブラーヒーム書記長はバアス党による選挙結果ねつ造を非難(2020年7月22日)

第3期人民議会選挙で、ハサカ県選挙区から立候補し、落選した野党国民青年公正成長党のバルウィーン・イブラーヒーム書記長は声明を出し、与党のバアス党が第3期人民議会選挙の結果をねつ造したと批判した。

イブラーヒーム書記長は、バアス党の行為を暴露したいとしたうえで、投票が公正なものではなく、賄賂の受け渡しが行われ、不正行為や事実のねつ造が行われたと主張した。

https://www.youtube.com/watch?v=JziLx9x3GAY

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ハマー県東の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュの戦闘続く(2020年7月22日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、アレッポ県とラッカ県との県境に近いイスリヤー村東の砂漠地帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、ロシア軍が爆撃を実施した。

戦闘での死者数は過去24時間でシリア軍が15人、ダーイシュ戦闘員が11人となった。

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トルコ軍がM4高速道路のアイン・イーサー市とジャラビーヤ村を結ぶ区間を砲撃、住民1人が負傷(2020年7月22日)

ラッカ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ軍がM4高速道路のアイン・イーサー市とジャラビーヤ村を結ぶ区間で、走行中の車に向かって砲撃を行い、1台が被弾し、乗っていた住民1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(7月22日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で、トルコの支援を受ける国民軍に所属する東部自由人連合の戦闘員どうしが銃撃戦を行った。

シリア人権監視団によると、銃撃戦に巻き込まれ、女性1人が死亡、子供1人が負傷した。

一方、アフリーン解放戦線は声明を出し、7月13日にブルブル町近郊のサアルナジュク村で、20日にアアザーズ市でトルコの支援を受ける国民軍を攻撃し、4人を殺害したと発表した。

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宗教関係省は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、ダマスカス県、ダマスカス郊外県での犠牲祭期間の集団礼拝を中止すると発表(2020年7月22日)

宗教関係省は声明を出し、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、ダマスカス県、ダマスカス郊外県での犠牲祭期間(7月31日~8月3日)中の集団礼拝、宗教学校の授業・会議を、追って通知があるまでの期間中止することを決定したと発表した。

また、両県を含む全国での金曜日の集団礼拝については、ソーシャル・ディスタンスの確保などの感染予防策を講じたうえで、行うよう改めて要請した。

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ダマスカス県は声明を出し、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、食糧部門、製薬部門、医療機関以外のすべての機関が閉鎖されるとするSNS上での書き込みに関して、事実に反すると否定した。

SANA(7月22日付)が伝えた。

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シリア民主軍がハサカ市北のサフヤー村にある電話センターの施設を再び占拠(2020年7月22日)

ハサカ県では、SANA(7月22日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市北のサフヤー村にある電話センターの施設の一部を再び占拠した。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍合同パトロール部隊が反体制派支配下のM4高速道路全区間を初めて巡回(2020年7月22日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから139日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で22回目となる合同パトロールを実施した。

合同部隊はタルナバ村からラタキア県のアイン・フール村に至る反体制派支配下の全区間を初めて巡回した。

7月14日に同様のルートで合同パトロールが実施されたが、途中車列が爆弾の爆発に巻き込まれ、ロシア軍兵士3人が負傷、パトロールは中断していた。

合同部隊はアイン・フール村に到着後に解散、ロシア軍部隊はシリア政府支配下のラタキア県北部でパトロールを継続する一方、トルコ軍部隊はイドリブ県内の基地に帰着した。

トルコ軍は前日から、M4高速道路沿線に兵士を展開させ、合同パトロールの安全を確保するための準備を行っていた。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約30輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

このほか、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のハルーバ村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、サルマーニーヤ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を2件(イドリブ県2件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治、1人が死亡したと発表(2020年7月22日)

保健省は政府支配地域で新たに21人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治、1人が死亡したと発表した。

これにより、7月22日現在の同地での感染者数は計561人、うち死亡したのは32人、回復したのは165人となった。

SANA(7月22日付)が伝えた。

AFP, July 22, 2020、ANHA, July 22, 2020、AP, July 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2020、Reuters, July 22, 2020、SANA, July 22, 2020、SOHR, July 22, 2020、UPI, July 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民62人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は582,374人に(2020年7月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月22日付)を公開し、7月21日に難民62人(うち女性19人、子供32人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民62人(うち女性19人、子供32人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は582,374人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者187,126人(うち女性56,278人、子ども95,162人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,703,660人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は811,654人(うち女性243,554人、子供413,653人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 22, 2020をもとに作成。

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