ロシア難民受入移送居住センター:難民511人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は620,296人に(2020年10月29日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月29日付)を公開し、10月28日に難民511人(うち女性153人、子供261人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月29日付)を公開し、10月28日に難民511人(うち女性153人、子供261人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More
国連安保理では、シリア情勢への対応を協議するための会合が開かれ、ドイツのクリストフ・ホイスゲン国連大使が、現在の状況において大統領選挙(2021年予定)が実施された場合、それを承認しないと表明するとともに、シリア政府が制 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、10月26日のイドリブ県ドゥワイラ山のシャーム軍団基地に対するロシア軍の大規模爆撃に関して、国会で「国民軍の教練センターに対するロシア軍の攻撃は、持続的な平和と安定が望 … Read More
シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)29人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡する一方、約300人が新たに現地に派遣されたと発表した。 これにより、戦闘が … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が正体不明の武装集団に撃たれて死亡した。 ** ハサカ県では、シリア人権監視団 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたラッカ県からの国内避難民(IDPs)35世帯が、地元の部族長の身元保証を受けて帰還した。 ** ヒムス県では、シリア … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安部隊がイドリブ市内でフッラース・ディーン機構の司令官4人を逮捕した。 逮捕された4人のうち、3人はチュニジア人、1人はダルアー県出身。 AFP, Octob … Read More
アレッポ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、バーブ市近郊のカーウカリー村、クールフユーク村、ジャブラト・サイヤーダ村、シャイフ・ナースィル(ク … Read More
アサド大統領は10月28日晩、ダマスカス県のサアド・ブン・ムアーッズ・モスクで預言者生誕祭に合わせて行われた集団礼拝に参加した。 集団礼拝は、ダマスカス県ムフティーのアブドゥルファッターフ・バズム師の指導のもとに行われ、 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに52人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者40人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、10月28日現在の同地での感染者数は計5,580人、うち死亡したのは278人、回 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから237日目を迎えた。 ** アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のジャドラーヤー村 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月28日付)を公開し、10月27日に難民498人(うち女性150人、子供253人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市内の検問所で国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦し、戦闘員7人が死亡、また女性1人と子供1人を含む住民5人が巻き添えとな … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市で、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がイスラーム教の預言者ムハンマドを侮辱する発言をしたことに抗議するデモが行わ … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のブーカマール市近郊のハムダーン航空基地に配備されているシリア軍戦闘機およびヘリコプター約30機が、同市南部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する地 … Read More
シリア人権監視団は、複数の住民から得た情報だとして、シリアの治安当局が、10月22日にダマスカス郊外県クドスィーヤー市で発生したダマスカス県・ダマスカス郊外県ムフティーのムハンマド・アドナーン・アフユーニー師殺害事件の容 … Read More
ラタキア県では、SANA(10月27日付)によると、10月26日にシャアラ山の植林地帯で発生した火災への県農業局消火チーム、民間防衛隊、シリア軍ヘリコプターの消火活動が続くなか、ロシア軍のイリューシン76(Il-76)が … Read More
ハサカ県では、SANA(10月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・ハミース市近郊のファルファラ村で学校職員、教師、生徒が座り込みデモを行い、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に … Read More
保健省は政府支配地域で新たに67人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者33人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、10月27日現在の同地での感染者数は計5,528人、うち死亡したのは275人、回 … Read More
米国のジェームズ・ジェフリー国務省シリア問題担当特使は、10月26日にイドリブ県ドゥワイラ山にあるシャーム軍団の基地に対してロシア軍が実施した大規模爆撃について声明を出し、3月5日のロシアとトルコの停戦合意への違反だとし … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから236日目を迎えた。 「決戦」作戦司令室は、前日(10月26日)のロシア軍戦闘機によるイドリブ県ドゥワイラ山のシャーム戦線の … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月27日付)を公開し、10月26日に難民579人(うち女性174人、子供295人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More
ロシアのANNAニュース(10月26日付)は、ロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃に関して、シャーム解放機構と敵対する新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構のメンバーらからの情報提供に基づいて … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のフラーク市で住民が、当局による恣意的逮捕に抗議し、ゼネストを実施、市内のほぼすべての商店が休業した。 また、市内では、一部住民が主要な道路をタイヤを燃やすなどし … Read More
シャーム解放機構は声明を出し、ロシア軍戦闘機の爆撃によるシャーム軍団の犠牲者に弔意を示すとともに、「忍耐と努力の継続なくしては革命に勝利はない…。敵による卑劣な犯罪行為によっても、我々は、アッラーの力と意志のもとに描き出 … Read More
国民解放戦線のナージー・ムスタファー報道官(大尉)は、ロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃に関して、「トルコとの国境地帯が標的とされたことは、挑発を続けるというロシアからの明白なメッセージだ」と批判した。 ドゥ … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月26日付)やザマーン・ワスル(10月26日付)などによると、ロシア軍戦闘機によるシャーム軍団の基地への爆撃の犠牲者のうち、イドリブ市出身者20人の遺体が、同市に搬送され、葬儀 … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県、ラッカ県との県境に位置するイスリヤー村一帯のシリア軍拠点を攻撃、シリア軍と交戦する一方、ロシア軍戦闘機とシリア軍ヘリコプターが同地を爆撃した … Read More
シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)18人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡したと発表した。 これにより、戦闘が始まった9月27日以降のシリア人傭兵の死 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシュハイル村では、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がイスラーム教の預言者ムハンマドを冒涜する発言をしたことに抗議するデモが行われ、マク … Read More