イスラエル軍がシリアからイスラエル領内への飛翔体の飛来を確認し、ジェット戦闘機がこれを迎撃したと発表(2023年12月31日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時33分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が今朝、ラーミヤー村一帯にあるヒズブッラーのテロ・インフラや軍事施設を攻撃。前日、レバノンから上ガリラヤ地方に対戦車が撃ち込まれ、イスラエル軍がアムラー村、ヒヤーム村にあるヒズブッラーの監視ポストを攻撃。

午後7時59分、レバノンからイスラエル領内に2発の砲撃を確認し、イスラエル軍が砲弾発射チタンを攻撃。

午後8時52分、イスラエル軍がシリアからイスラエル領内への飛翔体の飛来を確認、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がこれを迎撃。

飛翔体はイラク・イスラーム抵抗による攻撃と見られる。

AFP, December 31, 2023、ANHA, December 31, 2023、‘Inab Baladi, December 31, 2023、Reuters, December 31, 2023、SANA, December 31, 2023、SOHR, December 31, 2023などをもとに作成。

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