シリア軍がイドリブ県ナイラブ村南の農園でオリーブの実を収穫していた労働者らを砲撃し、2人が負傷する一方、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアレッポ県西部の第46中隊基地一帯を砲撃し、兵士1人死亡(2024年11月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるナイラブ村南の農園でオリーブの実を収穫していた労働者らを砲撃し、2人が負傷した。

シリア軍はまた、サーン村近郊にあるトルコ軍拠点の土塁を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, November 10, 2024、ANHA, November 10, 2024、‘Inab Baladi, November 10, 2024、Reuters, November 10, 2024、SANA, November 10, 2024、SOHR, November 10, 2024などをもとに作成。

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