イランのアラーグジー外務大臣:「シリアは「抵抗枢軸」から脱した」(2024年12月21日)

イランのアッバース・アラーグジー外務大臣はエジプトのガド・テレビ(12月21日付)のインタビューに応じ、そのなかでシリアが「抵抗枢軸」から脱したと認めたうえで、アサド政権の崩壊が、「イスラエルに対するいかなる抵抗をも根絶しようとする米国とイスラエルの巨大な計画」の一環として行われたと改めて強調した。

メフル通信(12月20日付)が伝えた。

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イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官は、在シリア・イラン大使館の現地スタッフのダーウド・ビータラフ氏が15日昼前にテロリストによって銃で撃たれて死亡したと発表した。

AFP, December 21, 2024、ANHA, December 21, 2024、al-Ghad TV, December 21, 2024、‘Inab Baladi, December 21, 2024、Mehr News, December 21, 2024、Reuters, December 21, 2024、SANA, December 21, 2024、Sham FM, December 21, 2024、SOHR, December 21, 2024、al-Watan, December 21, 2024などをもとに作成。

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