シリア人権監視団:前政権下の刑務所で拷問などにより1125人が死亡していたことを新たに確認したと発表(2025年1月11日)

シリア人権監視団は、前政権下の刑務所で拷問などにより600人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

またシリア人権監視団によると、さらに525人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

2011年3月に「アラブの春」がシリアに波及して以降に確認された死者数は69700人以上(うち男性69163人、18歳以上の女性188人、18歳未満の子ども349人)。

(C)青山弘之 All rights reserved.