国境治安局西部地区司令官のサラーマ中佐はヒムス県ハーウィーク村一帯でのレバノン人部族との戦闘について、レバノン領内への攻撃を否定(2025年2月10日) SANAによると、国境治安局の西部地区司令官のムアイイド・サラーマ中佐は、ヒムス県ハーウィーク村、ジャルマーシュ村などで発生していたヒズブッラーの民兵に属す武装テロ集団との戦闘について、掃討作戦で治安を確保、大量の麻薬、武器、弾薬を押収したと発表する一方、レバノン領内から武装テロ集団の砲撃あったものの、レバノン領内を標的とした攻撃は行っていないと主張した。 (C)青山弘之 All rights reserved.