米主導の有志連合の無人航空機がイドリブ県アウラム・ジャウズ村近くで車をミサイル攻撃、2人が死亡(2025年2月15日)

イドリブ県では、『ワタン』などによると、所属不明の無人航空機1機が15日晩、アレッポ市とラタキア市を結ぶ街道沿線のアウラム・ジャウズ村近くでSUV車1台を狙ってミサイル1発を発射し、車は炎上、複数人が死亡した。

「シリア革命の咆哮者たち」シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃を行ったのは、米主導の有志連合所属の無人航空機。

民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)シリア人権監視団によると、攻撃により、男性2人(身元不明)が死亡した。

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