アサド大統領は、アレッポ県、ラタキア県、タルトゥース県、イドリブ県、クナイトラ県の県知事を交代する人事を発令した。
新たに任命された知事は以下の通り:
アレッポ県知事:ムハンマド・マルワーン・ウラビー(前任者はワヒード・アッカード)
ラタキア県知事:イブラーヒーム・フドル・サーリム(前任者はアフマド・シャイフ・アブドゥルカーディル)
タルトゥース県知事:サフワーン・アブー・サアダ(前任者はニザール・イスマーイール・ムーサー)
イドリブ県知事:ハイルッディーン・サイイド(前任者はサフワーン・アブー・サアダ)
クナイトラ県知事:アフマド・シャイフ・アブドゥルカーディル(前任者はマアン・サラーフッディーン)
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ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は、ダマスカスで化学兵器禁止機関・国連合同派遣団特別調整官のスィグリッド・カーグ国連事務次長補と会談した。
SANA(10月22日付)によると、会談でムアッリム外務在外居住者大臣は、カーグ事務次長補に対して化学兵器禁止機構との協力関係の意思を改めて表明した。
AFP, October 22, 2014、AP, October 22, 2014、ARA News, October 22, 2014、Champress, October 22, 2014、al-Hayat, October 23, 2014、Kull-na Shuraka’, October 22, 2014、al-Mada Press, October 22, 2014、Naharnet, October 22, 2014、NNA, October 22, 2014、Reuters, October 22, 2014、SANA, October 22, 2014、UPI, October 22, 2014などをもとに作成。
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