イスラーム国をめぐる動き:シリア軍がダイル・ザウル郊外の村を制圧(2015年1月3日)

ダイル・ザウル県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ブガイリーヤ村を制圧し、治安と安定を回復した。

またシリア軍はダイル・ザウル航空基地郊外のサルダ山に潜入を試みたダーイシュ戦闘員数十人を殲滅した。

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ヒムス県では、SANA(1月3日付)によると、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(1月4日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市各所に50発以上の迫撃砲を撃ち込んだ。

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米中央軍によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回にわたって空爆を行った。

空爆は、アイン・アラブ市に対して9回、ラッカ市近郊に2回、ハサカ市近郊に1回行われたという。

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ラッカ県では、ARA News(1月3日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市で医学部を開設した。

医学部は3年制の高等教育機関。

AFP, January 3, 2015、AP, January 3, 2015、ARA News, January 3, 2015、January 4, 2015、Champress, January 3, 2015、al-Hayat, January 4, 2015、Iraqi News, January 3, 2015、Kull-na Shuraka’, January 3, 2015、al-Mada Press, January 3, 2015、Naharnet, January 3, 2015、NNA, January 3, 2015、Reuters, January 3, 2015、SANA, January 3, 2015、UPI, January 3, 2015などをもとに作成。

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