米主導の有志連合は6月2日~3日の2日間でラッカ市近郊などを激しく爆撃(2017年6月5日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月2日~3日の2日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

6月2日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し25回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は17回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、ラッカ市近郊(10回)に対して行われた。

6月3日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して32回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は23回で、ブーカマール市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、タドムル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(16回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, June 5, 2017をもとに作成。

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