シリア軍はダルアー市一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦を続ける(2017年6月6日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダルアー市各所(難民キャンプ地区など)を空爆するとともに、地上部隊が地対地ミサイルと思われる砲弾で同地を砲撃、マンシヤ地区でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(6月6日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がダルアー市ダルアー・バラド地区、マンシヤ地区一帯の住宅街を砲撃し、9人が負傷した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(6月6日付)によると、イドリブ市西部のワーディー・ナスィーム地区で、シャーム解放機構のメンバーが乗った車に仕掛けられた爆弾が爆発し、メンバー3人が死亡した。

Kull-na Shuraka’, June 6, 2017

AFP, June 6, 2017、AP, June 6, 2017、ARA News, June 6, 2017、Champress, June 6, 2017、al-Hayat, June 6, 2017、Kull-na Shuraka’, June 6, 2017、al-Mada Press, June 6, 2017、Naharnet, June 6, 2017、NNA, June 6, 2017、Reuters, June 6, 2017、SANA, June 6, 2017、UPI, June 6, 2017などをもとに作成。

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