米主導の有志連合は6月8日、ラッカ市近郊、タンフ国境通行所近郊で11回の爆撃を実施(2017年6月9日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月8日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は11回で、タンフ国境通行所近郊(2回)、ラッカ市近郊(9回)で実施された。

CENTCOM, June 9, 2017をもとに作成。

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