イスラエル軍報道官はシャーム解放機構の攻撃からドゥルーズ派住民が多いハドル村(クナイトラ県)を守ると発表(2017年11月3日)

イスラエル軍のローネン・マネリス(Ronen Manelis)報道官(准将)は声明を出し、ハドル村一帯に対するムハンマド軍作戦司令室、ジャバル・シャイフ作戦司令室の攻撃に関して、「イスラエル軍はハドル村の住民を支援する用意がある。彼らが蹂躙されること、あるいは村が占領されることを阻止する。これはドゥルーズ派に対するイスラエルの専心に基づく」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月3日付)が伝えた。

AFP, November 3, 2017、ANHA, November 3, 2017、AP, November 3, 2017、ARA News, November 3, 2017、Champress, November 3, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2017、al-Hayat, November 4, 2017、al-Mada Press, November 3, 2017、Naharnet, November 3, 2017、NNA, November 3, 2017、Reuters, November 3, 2017、SANA, November 3, 2017、UPI, November 3, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.