YPGの有志連合代表を務めるジャン氏「テロとの戦い」が続く限り、ロジャヴァ支配地域にシリア政府とその同盟者の居場所はない」(2017年12月13日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の有志連合代表を務めるポラト・ジャン氏は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/PolatCanRojava)を通じて、10日にダイル・ザウル県で行われた米主導の有志連合、人民防衛隊主体のシリア民主軍、地元部族長・名士との会談で交わされた合意の内容を明らかにした。

それによると、両者は、「テロとの戦い」での協力を継続する限り、アレッポ県マンビジュ市一帯、ラッカ県、ダイル・ザウル県ユーフラテス川左岸(東岸)地域などに「シリア政府とその同盟者はない」ことで合意したという。

AFP, December 13, 2017、ANHA, December 13, 2017、AP, December 13, 2017、ARA News, December 13, 2017、Champress, December 13, 2017、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2017、al-Hayat, December 14, 2017、al-Mada Press, December 13, 2017、Naharnet, December 13, 2017、NNA, December 13, 2017、Reuters, December 13, 2017、SANA, December 13, 2017、UPI, December 13, 2017などをもとに作成。

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