ロシア連邦安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記がイスラエルを訪問し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相ら高官と会談、両国の安全保障面での協力などについて意見を交わした。
『ハヤート』(2月3日付)が複数の欧州消息筋からの情報として伝えたところによると、イスラエル側は、パトルシェフ書記に対して、アサド政権の化学兵器がヒズブッラーの手に渡ることへの懸念を伝えたという。
AFP, February 2, 2018、ANHA, February 2, 2018、AP, February 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, February 2, 2018、al-Hayat, February 3, 2018、Reuters, February 2, 2018、SANA, February 2, 2018、UPI, February 2, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.