米主導の有志連合は6月18日~6月24日までの7日間でシリア領内で28回の爆撃を実施(2018年6月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月18日~6月24日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

6月18日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、シャッダーディー市近郊に対して行われた。

6月19日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し10回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

6月20日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し5回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

6月21日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し7回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊(5回)、タドムル市近郊(1回)に対して行われた。

6月22日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

6月23日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は7回で、ブーカマール市近郊(3回)、シャッダーディー市近郊(4回)に対して行われた。

6月24日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し1回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

CENTCOM, June 26, 2018をもとに作成。

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