ダーイシュが砂嵐に乗じてダイル・ザウル県南東部のシリア軍、YPG主体のシリア民主軍の拠点を襲撃(2018年10月10日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(10月11日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が砂嵐に乗じて、県南東部のシリア軍拠点および西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を奇襲し、兵士20人以上が死亡した。

奇襲がかけられたのは、ブサイラ市、ダルナジュ村、ハジーン市一帯、マラーシド村、スーサ町、上バーグーズ村、バフラ村、シャフア村、カムシャ村にあるシリア軍、シリア民主軍の拠点・検問所。

シリア人権監視団によると、この戦闘でシリア民主軍の戦闘員35人が死亡、数十人が捕捉されたという。

AFP, October 11, 2018、ANHA, October 11, 2018、AP, October 11, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2018、Euphrates Post, October 11, 2018、al-Hayat, October 12, 2018、Reuters, October 11, 2018、SANA, October 11, 2018、UPI, October 11, 2018などをもとに作成。

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