米地上部隊が駐留するタンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)で、殉教者アフマド・アブドゥー軍団がルクバーン・キャンプに入ろうとしたダーイシュ・メンバー多数を拘束(2018年12月22日)

ヒムス県では、米主導の有志連合の占領下にあるタンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)で、殉教者アフマド・アブドゥー軍団が声明を出し、同組織所属の治安部隊が特殊作戦を行い、ヨルダン北東部のルクバーン・キャンプに入ろうとしたダーイシュ(イスラーム国)のメンバー多数を拘束したと発表した。

ドゥラル・シャーミーヤ(12月22日付)が伝えた。

AFP, December 22, 2018、ANHA, December 22, 2018、AP, December 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 22, 2018、al-Hayat, December 23, 2018、Reuters, December 22, 2018、SANA, December 22, 2018、UPI, December 22, 2018などをもとに作成。

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