米国防総省は声明を出し、2020年会計年度予算において、5億米ドルをシリア関連予算として確保したと発表した。
声明によると、5億米ドルのうち2億5000万ドルはシリアの近隣諸国の安全保障関連の経費、3億5000万ドルはシリア国内での教練プログラムにかかる経費で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍などが対象となる。
AFP, March 13, 2019、ANHA, March 13, 2019、AP, March 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 13, 2019、al-Hayat, March 14, 2019、Reuters, March 13, 2019、SANA, March 13, 2019、UPI, March 13, 2019などをもとに作成。
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